高橋茂雄、睡眠の持病の苦しさを吐露 「けっこう辛くて」「ストレス」
睡眠時無呼吸症候群であることをかねてから公表している高橋さんですが、生放送で治療の辛さについて言及しました。

11日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、冬の寒さが引き金となる“隠れ不眠”のリスクについて報道しました。
お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄さんは、睡眠時無呼吸症候群と診断されていることを明かし、治療法の「辛さ」についてものべました。
冬は睡眠の質が悪くなりがち
医師によると日光を浴びる機会が減る冬の季節は、結果として睡眠の質が悪くなりがち。また、急激に冷え込むことで体が体温を上げようと反応し、これにより体が夜になっても目覚めたままで睡眠の質が低下することもあるそうです。
睡眠の質が低下することで、日中に眠くなるだけでなく、免疫力が下がり感染症を引き起こすリスクも。早く起きて歩くなどの対処法もあるようですが、人によっては、睡眠時無呼吸症候群などの症状が隠れているケースも。
睡眠時無呼吸症候群とは、就寝中に呼吸が一時的に止まってしまう症状で、放置したままでは病気のリスクが上昇するそう。治療は、睡眠時に鼻に装着したマスクから空気を送り込む「シーパップ療法」などが知られています。
高橋茂雄、持病「けっこう辛くて」
司会の山里亮太さんに「高橋さんどうですか?」と話を振られた高橋さんは「僕はVTRの最後のほうに出てきた睡眠時無呼吸症候群なんですよ。だからシーパップをやっているし、しないとあかんって、けっこう辛くて」と心境を吐露。
シーパップを装着した自身の写真が公開されると苦笑いを浮かべながらも、「しかも睡眠時無呼吸になったら、これ以外の方法がないのよ。だからストレスではありますね」と、心理的な負担についてものべています。
また高橋さん自身は地方出張には持っていっていないそうですが、人によっては飛行機の中でシーパップを装着している人もいるそうです。
自宅に検査キットが送られてくる
筆者も2ヵ月前に主治医に昼間の眠気を訴えたところ、睡眠時無呼吸症候群の検査を受けました。検査方法は、自宅に検査キットが送られてきて、それを装着して眠り、着払いで送り返すだけのシンプルなもの。
心配な方は内科などの医療機関で相談をしてみることをお勧めします。
(文/Sirabee 編集部・ほっしー)
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