博多大吉が23歳マネジャーにハラスメント? 「こういう仕事するなら…」発言に反省
博多華丸・大吉が『家呑み華大』で映画の思い出話を吐露。大吉は「バック・トゥ・ザ・フューチャーを知らない」23歳のマネジャーに苦言を呈したと振り返り…。

4日放送『家呑み華大』(BS朝日)でベテランお笑い芸人の博多大吉が、23歳のマネジャーへの「映画ハラスメント」を反省する一幕があった。
放送日は「E.T.の日」
仲良しお笑いコンビ・博多華丸と大吉が、全国から取り寄せた絶品グルメをツマミに家呑みを堪能、ほろ酔い状態で気ままなトークを繰り広げる同番組。
12月4日は、1982年に大ヒット作『E.T.』が日本で公開された「E.T.の日」だと明かされると、大吉は小6のころに友人らと「観に行こう」と約束していたと振り返っていく。
当時はどの街にも映画館があるわけではなく、担当教師が休日に引率する形に。親にもそれを伝え、楽しみに待っていたが、連絡網をミスったらしく「私には連絡来ず、みんな行っとった」と嘆いた。
トラウマになって...
「悲しかないけど、なんか釈然とせんで...」と当時の心境を語る大吉に、華丸は「そりゃ釈然とせんよ。だって(E.T.の)内容が友達になる内容だからね」「置いていかれたってことよ、地球にも宇宙にも」と楽しげにイジる。
大吉はこの思い出がトラウマになり、『E.T.』をいまだ観ていないと苦笑していた。
映画ハラスメントが発覚?
当時の映画館や入場料金の話題で盛り上がるなか、大吉が「この前、その東大のさ...23のマネジャーと映画の話になって」と吐露すると、華丸も「ああ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を知らない」と追従。
「『知ってるけど観てないです』って悪気なく言われたときに、『いや、こういう仕事するなら観といたほうがいいよ』とか言って...」と大吉がマネジャーに苦言を呈したと触れ、華丸は「出た、映画ハラスメント」と囃し立てる。
大吉は続けて、「そう。で家帰ってやっぱ考えたんよ。40周年やろ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が、今年」「彼(マネジャー)に言わせりゃ自分が生まれる17年前の映画なんよ。いくら名作って言われても(観ない)」と自身のハラスメント発言を猛省していた。
名作とはいえ...
このやり取りに、視聴者からも「バック・トゥ・ザ・フューチャーを知らない世代」と反応する声が寄せられている。
1985年公開の名作映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、今年で公開40周年の記念イヤー。いまなお根強いファンも多いが、23歳の若者に視聴を強いるのは、たしかにハラスメントと言われても仕方がない。筆者も同作を愛するファンの1人だけに「勧めたい」大吉の気持ちは理解できるが、相手との年齢・世代差をよく考えてから発言すべきだと痛感させられた。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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