「ギャル曽根うるさい」に苦悩した過去 『ラヴィット』生放送での号泣が反響呼ぶ
『ラヴィット!』の「極悪女王」として活躍するギャル曽根さん。その陰では誰にも見せない苦労が…。

タレントのギャル曽根さんが、4日放送の『ラヴィット!』(TBS系)に出演。木曜メンバーから40歳の誕生日を祝われる中で、夫の名城ラリータさんからの手紙に涙する一幕がありました。
夫と子供たちからの手紙に号泣
番組後半、子供たちからギャル曽根さんへ手紙と絵のプレゼントが。13歳の長男からは「非常に感謝しております」、9歳の長女からは「私のあこがれの女性だよ」、2歳の次女からは絵を送られ、ギャル曽根さんは涙をこぼしました。
さらに、夫でテレビディレクターの名城ラリータさんからの手紙では、「家庭に仕事にいつも頑張っていて尊敬できる妻です」と読み上げられ、映画館でビッグサイズのポップコーンを5つ注文したエピソードや、ライブで感動した帰りの車内でチキン40本食べたエピソードなども明かされます。
夫が明かした「努力の人」の素顔
また、名城さんはギャル曽根さんについて「ずっとそばで見ていた私が感じるのは、あなたは努力の人だ、ということです」と語ります。
大食いの際には、視聴者がどうやって楽しんでくれるかカメラアングルや表情を意識したり、バラエティ番組ではコメントをどうしたら良かったのか復習したりして努力を積み重ねてきたそう。
『ラヴィット!』での葛藤と変化
そうした中で、ギャル曽根さんが『ラヴィット!』木曜メンバーになったことで、また悩む姿を見るようになったと名城さん。
お笑い芸人たちの“お笑いの渦”に巻き込まれ、出演しても何もできない自分と、視聴者からの「ギャル曽根うるさい」というコメントにひどく悩み、「いっそのこと卒業したほうがいいかもしれない」と名城さんにこぼしたこともあったといいます。
しかし、MCの川島明さんの出演番組や、木曜メンバーのライブやYouTubeチャンネルをチェックし、共演者たちを好きになる努力を続け、いつしか毎週の木曜朝は楽しく目覚めるほどになっていったそう。
手紙の最後には、「皆さま、ギャル曽根、努力だけはできます」と笑いを誘い、スタジオは拍手に包まれました。
ネットで「感動」「泣いた」の声
『ラヴィット!』の“極悪女王”としてヒールになることが度々あるギャル曽根さん。負けず嫌いで協調性を欠く場面が話題になることも。誕生日のこの日も、出演者たちから「思いやりが足りない」とイジられていました。
普段のパワフルな姿からは想像できない「裏側の努力」を知ると、いつもの暴れっぷりに並々ならぬ「プロ根性」を感じずにはいられません。ネット上では「ギャル曽根がヒールじゃなくなってしまういい回」「手紙で涙止まらなくなった」「朝から泣いた」「グッとくる」との声が寄せられています。
■執筆者プロフィール
二宮新一:Sirabee編集部員。年間700本以上のエンタメニュース、グルメ・レシピ、商品レビュー記事を執筆。
芸能人愛用のグッズやインフルエンサーおすすめグルメ、料理研究家のレシピなど、気になる情報をわかりやすく届けるのがモットー。記事を通じて「読んでよかった」と感じてもらえる瞬間を大切にしています。
(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)
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