大久保佳代子、むかしの“女性芸人イジり”に本音吐露… 「最初はすごくイヤでした」
オアシズ・大久保佳代子さんが、女性芸人の見た目イジりが多かった過去を振り返り、「むかしはこれができたけど…」と現在との比較を語りました。

1日放送の『大悟の芸人領収書』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子さんが出演。
若手だった時代、見た目をイジられた出来事を思い返した大久保さんが、当時感じた“本音”を打ち明けました。
むかしは女性芸人が少なくて...
今だったらありえない過去の笑いを振り返りながら、笑いとコンプライアンスの未来を考えることになった今回。
ゲストの1人として登場した大久保さんは「女性芸人の扱い」をテーマにトークを展開しました。
「だいぶむかしとは違います」と語った大久保さんは、「まず女性芸人が圧倒的に少なかったんですよ」と自身のデビュー当時を振り返ります。
「最初はすごくイヤでした」
「たいがい女性芸人っていうのも、ブスかデブなんですよ」とぶっちゃけた大久保さんいわく、その当時バラエティは「見た目イジり」から入るものだったのだとか...。
「最初はすごくイヤでした」「自分のことをブスだと思ってなかったんで」と続けると、むかしは「ババァのニホンザル」「口元スッポン女」「松本清張の隠し子」などと言われたことを思い返しました。
男性芸人も乗っかって...
すると大久保さんは、男性芸人を指しながら「もう忘れてるかもしれないですけど、男性芸人さんもそうやって『女性芸人をちょっとイジって、ひと笑いしようかな』って思ってたはずです。やってたと思いますよ」と不満げに語りかけます。
これにケンドーコバヤシさんは、大久保さんが怒って顔を真っ赤にしている様子を見て「顔面だけ膝のコスプレしてるんですか?」と、急に言い放った過去を明かしました。
「いい例えちょうだい」
当時は1人がなにかを言うとみんなが言い出し、“例え合戦”が始まったそう...。大久保さんによると、そんななかで「なんでそんなこと言うのよ!」と返すと、笑いが起きたとのことです。
イジってくる男性芸人に対して「だったらいい例えちょうだい」と思っていたことを打ち明けた大久保さんは、「むかしはこれができたけど今は絶対触れないじゃないですか?」と比較。
直後、「それは私がキレイになって山口智子さんみたいになったっちゅーのもあります」と発言すると、MCの千鳥・大悟さんは「『キレイなった』までは許しましょう」と返しスタジオを笑わせました。
『大悟の芸人領収書』はTVerで12月8日まで視聴可能
(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)
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