高市早苗首相のモノマネをする芸人に人気芸人がガチ注意… 「自分のことしか考えてない」
『耳の穴かっぽじって聞け!』でとろサーモン・久保田かずのぶが若手芸人への怒りを爆発。「高市早苗首相のモノマネ」に関して言いたいことがあるらしく…。

17日深夜放送『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日系)で、お笑い芸人・とろサーモンの久保田かずのぶが、一部の若手芸人に苦言を呈した。
若手芸人の本音
お笑い芸人・久保田とウエストランド・井口浩之が「人間の生々しい本音」に耳を傾けながら、歯に衣着せぬ本音トークを展開する同番組。
今回は「若手芸人の普段は言えない本音」がテーマで、若手芸人123人が回答した「お笑い界に抱えている本音」に、久保田と井口が先輩目線で反論していく流れに。
高市首相のモノマネ
そのなかで、井口は「最近の若手で常識がないなとか思ったことあります? 久保田さんはいろんな芸人と絡むこと多いから」と質問する。
久保田は「いっぱいあるよ」とうなずきながら、「これ言いたかってんけど、めちゃくちゃ」とヒートアップ。日本初の女性首相となった高市早苗氏を「素晴らしい」と強調したうえで、「これに便乗してめちゃくちゃモノマネするやついる」と触れていく。
芸事としては認めるも...
久保田は、モノマネ自体は「別にいい、芸事やから、一生懸命応援する」と主張。そのうえで「ちょっとしたことやねんけど、言葉を扱ってるやん俺ら。『高市早苗さんのモノマネ』って書けよ、『高市早苗のモノマネ』ってなんで呼び捨てできるの?」と怒りをにじませる。
「マネさせてもらってる身分のくせに。どいつもこいつもすぐモノマネモノマネ、自分のことしか考えてない」と指摘。「お前らが社会乱してるから、高市さんが頑張ろうとしてるところもあるんだからな」と痛めた腰を押さえながら力説し笑いを誘っていた。
キンタロー。も炎上
高市首相の誕生後、多くの芸人・ものまねタレントが「首相のモノマネ」にチャレンジしている。女性芸人・キンタロー。も誇張しすぎて炎上し、話題を集めていた。
ものまねタレントは、「リスペクトがあるからモノマネをする」と口にしがちだ。それが本心だとすれば、久保田の指摘通り「敬称」をつけないのは違和感がある。モノマネされた当人が気分を害さないよう、する側が配慮すべきだろう。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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