うわ、おいしい！『あさイチ』の数秒で作れる「じゃがいもの味噌汁」が天才すぎた…

2025.10.21 11:00

提供：Sirabee

14日放送の『あさイチ』にて、「じゃがいものおみそ汁」の一風変わった楽しみ方を紹介。視聴者からは「目から鱗」「朝助かりそう」といった声が。

じゃがいも味噌汁 — Photo:Sirabee編集部

じゃがいものみそ汁といえば定番だが、中が柔らかくなるまで煮るなど、少々手間がかかるイメージがある人もいるのでは？

14日放送の『あさイチ』（NHK）では、定番のじゃがいもを使った簡単に作れるみそ汁を紹介。“まさかの発想”にお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄も驚きの声をあげた。

まな板、包丁も使わず調理

スープ作家の有賀薫氏によると、生のじゃがいもではなく、乾燥マッシュポテトを使うことで、まな板や包丁も使わず、簡単で手軽にじゃがいものみそ汁が楽しめるという。

スタジオでは、高橋が「ほんまにマッシュポテトがそのまま入ってる...」と驚きながら試食。「うわ、おいしい！　じゃがいもの『あっ、火通ってへん』みたいな硬さが全くない。お芋のおいしさがお味噌のなかにしっかり溶けだしてる感じ。コショウがかかってて、それがまたパンチになっていて、いいですね」と感心した。

編集部でも作ってみた

じゃがいも味噌汁 — Photo:Sirabee編集部

編集部でも早速、乾燥マッシュポテトを購入して作ってみることに。

【材料】

・乾燥マッシュポテト　50g

・お湯（または牛乳）　大さじ3〜4

・味噌汁、出汁汁　お好みの量（作っておいたものでもOK）

・仕上げ用の粗びき黒コショウ

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■丸めてお椀に入れるだけ

じゃがいも味噌汁 — Photo:Sirabee編集部

作り方は、乾燥マッシュポテトにお湯や牛乳を混ぜてマッシュポテトを作り、これを丸めてお椀に入れるだけ。

そこに汁を注げば、じゃがいものみそ汁が完成する。仕上げに粗びきの黒コショウを振るとよい。

舌触りがまろやかで優しい

じゃがいも味噌汁 — Photo:Sirabee編集部

実際に食べてみたが、舌触りがとてもまろやかで優しい味わい。ちょっと小腹が空いているときなどにぴったりだと思った。

番組でもコメントしていたが、通常のじゃがいもでは、なかなか柔らかくなるまで時間や手間もかかるが、作っておいた味噌汁にいれるだけなら、数秒あれば作れるので時短にもなる。天才すぎ...。

また、フレークに下味などはついていないのであらかじめ塩やバターなどをいれて味を整えたほうがよりコクやまろやかさがでるのでおすすめだ。

シャキシャキ食感のワザも

さらに番組では有賀氏による、じゃがいものみそ汁がバージョンアップするワザとして、じゃがいものホクホクの食感ではなく、「シャキシャキ」の食感を楽しむレシピを紹介。

じゃがいもをスライサーで細く千切りにして、2～3分ほどサッと煮る。時短にもなり、普段とは違うシャキシャキ食感のじゃがいものみそ汁が味わえるという。

「目から鱗」「朝助かりそう」の声

簡単なマッシュポテトを使った「じゃがいものみそ汁」に、Xでは視聴者から「マッシュポテトをお味噌汁にするなんて、目から鱗」「じゃがいもフレークのマッシュポテトに味噌溶いた汁かけるだけかー。じゃがいもの味噌ポタージュみたいな感じかな。朝助かりそう」「バターやチーズをちょい足ししてもいけそう」といった声が。

なかには「ちょうどあった昨夜の残りを入れてみたらヤバうまでした。このためにマッシュポテトの素買ってくるレベル」と、さっそく実際に試してみた人もみられた。

筆者もじゃがいものみそ汁は好きだが、具のイメージはゴロッとしたじゃがいもだった。乾燥マッシュポテトを使ったり、千切りのシャキシャキ食感のものにしたりと、定番とは違う食べ方に驚いたが、いろいろな食べ方を楽しめそうだ。

執筆者プロフィール

しばたけろこ：フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。

現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。

（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）

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