

鳴木の“転職劇”に隠された真実とは?ドラマ「DOCTOR PRICE」第2話で動き出す父の死の謎

日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』。医療業界の闇にメスを入れ、父の死の真相を追い続ける主人公を描いた、“痛快×医療サスペンス”の第2話が2025年7月13日(日)に放送されました。岩田剛典さん演じる主人公・鳴木金成と、蒔田彩珠さん演じる夜長亜季は、医師専門の転職エージェント会社「Dr.コネクション」を立ち上げ、医師たちの転職を手伝いながら紹介料として大金を手に入れていきます。
SNSで「これまでに無かった医療ドラマ!」「鳴木マジックが予想外すぎておもしろい!」と話題を呼んでいるドラマ。今回は第2話を振り返ります。
( Index )
療養型病院への転職を望む依頼者 転職先の紹介には別の目的が……? 「Dr.コネクション」に臨検の危機 父の死をめぐる手がかり……!?療養型病院への転職を望む依頼者

第2話で鳴木のもとを訪れたのは、療養型病院への転職を望む消化器外科医の安斎(尾上寛之)。競合の転職エージェント会社 社長・石上道徳(三浦貴大)から「一度療養型に就職すれば、オペの腕が鈍り、一般病院に戻りたくても戻れなくなる」と助言を受けたものの、鳴木に転職を依頼することを決め、療養型の愛咲療養病院に内定します。

一方、石上は労働基準監督署に勤める姪、北見まもり(成海璃子)に、労働基準監督署として調べるよう働きかけるのでした。
転職先の紹介には別の目的が……?


さらに石上は夜長に接触して「鳴木の元で働くべきじゃない。あいつはいつか身を滅ぼす」と忠告する。
そして、鳴木の父・将成(林泰文)の自殺の原因となった3年前の出来事を話します。何の過失もなかった、と説明されるはずだった会見で、将成が「私の技術不足です」と謝罪。その後、将成は自ら命を絶ったという。

また将成が担当した患者・銅坂麻衣(菊池日菜子)は、意識が戻らないまま愛咲療養病院に入院していると明かされます。
安斎を銅坂麻衣の入院先に転職させたことについて、鳴木に問いかける夜長。鳴木は「私がこの仕事を始めたのは、3年前の真相を知るためだ。そのためなら求職者だろうと誰だろうと、使えるものは使う」と冷酷に返すのでした。


その頃、鳴木の紹介で転職した安斎は、療養型病院で働くことにつらさを覚えるように。妻からも「こんな転職じゃ喜べない」と告げられる。
そんな安斎に、「一度療養型病院に進んだら、一般病院には転職できない。だが私なら可能だ」と告げた鳴木は、安斎の再転職に向けて動き出す。


目星をつけた双葉記念病院に夜長を潜入させ、情報を得た鳴木。人手不足に悩む双葉記念病院 理事長の三好義一(小堺一機)に“スカウトサービス”を提案し、安斎の転職を成功させたのでした。
「Dr.コネクション」に臨検の危機

そんな中、「Dr.コネクション」へ労働基準監督署から臨検が入り、鳴木が依頼者に再転職をそそのかした疑惑を追及されてしまう。

そこに鳴木と、渦中の人物・安斎が姿を現す……!
まもりから、鳴木のせいでキャリアに傷がつき不当に感じたのでは、と問われた安斎は、鳴木は僕が後悔しないように手伝いをしてくれていた、本気で導いてくれた、と言って微笑み、鳴木への疑いを否定するのでした。
父の死をめぐる手がかり……!?

こうして臨検も乗り切った鳴木は、安斎から銅坂麻衣のカルテなど資料一式を提供してもらうことに。資料を精読していた鳴木は、銅坂麻衣の看護記録の筆跡が彼女のオペに参加したメンバーの誰のものでもないことに気が付きます。

何か不都合な真実が隠されているのではという疑念を深める鳴木。「誰かが父に、罪を、なすりつけた……」と直感し、身に着けた腕時計を見つめて静かに闘志を燃やすのでした。
写真/©ytv 文/anna
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