

医療の闇に挑む!「DOCTOR PRICE」第1話を場面写真と共に振り返り

新日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』。医療業界の闇にメスを入れ、父の死の真相を追い続ける主人公を描いた、“痛快×医療サスペンス”がついに幕を開けました。第1話では、岩田剛典さん演じる主人公・鳴木金成と、蒔田彩珠さん演じる夜長亜季がバディとして動き出し、それぞれのキャラクターが浮き彫りに。緊張感あふれるシーンの連続に、思わず息をのんだ方も多いのでは?
今回はそんな第1話を振り返るとともに、放送後に届いた岩田さん&蒔田さんの初回コメントも合わせてご紹介します。
( Index )
医療サスペンスらしからぬ痛快なシーンで幕開け 医師専門の転職エージェント「Dr.コネクション」設立 さらに裏をかく駆け引きも 父の死の真相は? 岩田剛典さん&蒔田彩珠さんの初回放送コメントも到着!医療サスペンスらしからぬ痛快なシーンで幕開け



物語はまず3年前──。極東大学病院の小児科医だった鳴木は、同期の依岡(北山宏光)と共に駆け込んだ記者会見場で、心臓血管外科医の父・将成(林泰文)が「私の技術不足です。申し訳ございませんでした」と頭を下げる姿を目の当たりにします。

医療ミスの全責任を負わされ、数ヵ月後に自ら命を絶った父。その死に疑念を抱いた鳴木は、病院の裏側を探るため、やがて自ら極東大学病院を去る決意を固めます。

そして現在──。鳴木は、極東大学病院で後輩・葛葉(阿部顕嵐)に執拗なパワハラを繰り返していた上司・馬場(濱津隆之)に、モップを手に詰め寄ります。


さらにその後の査問会議では、録音データをめぐって巧みに揺さぶりをかけ、馬場が自らパワハラを自白するよう仕向けるというしたたかな手腕を発揮。院長・天童(篠原涼子)から「あなたの要望は?」と問われると、懲戒解雇を免れるばかりか、退職金と功労金まで手にして病院を後にします。

父の死の真相を暴くため、医療の世界に痛快に切り込んでいく鳴木。その姿を、心臓血管外科医で教授の網野(ユースケ・サンタマリア)は遠くから静かに見つめていました。
医師専門の転職エージェント「Dr.コネクション」設立

退職後、事務スタッフだった夜長と共に立ち上げたのは、医師専門の転職エージェント会社「Dr.コネクション」。ここで鳴木は、医師たちの希望をかなえながら、どこかグレーな手法も交えて病院と交渉し、巨額の紹介料を手に入れていきます。



第1話ではさっそく、元後輩・葛葉から「年俸2000万円で転職したい」という無謀な相談が持ち込まれました。鳴木は、子どもが小さく残業ができない麻酔科医・新井(宮内ひとみ)を辞めさせることでポストを空け、葛葉を滑り込ませるという冷酷な方法でこの相談を解決します。
さらに裏をかく駆け引きも

仕事を失い、どの転職エージェントにも相手にされない新井に、鳴木は霞野整形外科病院を紹介。しかしその病院には、死亡事故やパワハラ、過剰診療といった黒い噂がありました。


鳴木は病院の実態を探るため、夜長を看護師として潜入させるという手に出ます。

病院を経営するのは、2年前に事務長に就任した七海(神保悟志)。様々な病院の経営改善やリスクマネジメントを受け持ち、過去には極東大学病院を担当したことも。
患者には物腰柔らかい人物ですが、スタッフには容赦なく接するなど、裏の顔もあることが判明。


そんな七海と料亭でアポをとった鳴木と夜長は、内部報告書や患者への過剰診療の証拠を突きつけ、守秘義務を条件に高額な紹介料1,000万円と麻酔科医・新井の採用を受け入れさせることに成功します。
ところがその後、葛葉のリークによって病院の医療事故隠ぺいが発覚し、七海は全てを失ってしまうのでした。
父の死の真相は?



そして物語の終盤、鳴木は極東大学病院の創立記念パーティーの会場へ。そこでかつて自分の父を追い詰めた人々を見つめながら、「見つけたいんです。父を死なせた、犯人を」と静かに語ります。
岩田剛典さん&蒔田彩珠さんの初回放送コメントも到着!
岩田:
第1話、ご視聴いただきありがとうございました!
蒔田:
ありがとうございます!
岩田:
第1話は鳴木と夜長のキャラクター説明も兼ねたストーリー展開になっていましたが、最後は気になる終わり方でしたね。あと良かったね、変装した夜長のアラレちゃんダッシュ!
蒔田:
アラレちゃんダッシュ、恥ずかしかった……(笑)。けど、やり続けます!
岩田:
楽しみですね、皆さん(笑)。他にも見どころがたくさんありましたが、いかがでしたか?
蒔田:
やっぱり七海事務長の“書類、バンッ!!”。あそこが怖かったですよね……(笑)。
岩田:
確かに怖かったね。俺も顔がすごく近かったから!(笑)。あそこはせりふ回しも大変でした。
蒔田:
大変そうでした……! そういうシーンが1話に3回くらいありますからね。
岩田:
1話に1回くらいな所、毎回大変なんです(笑)。2話も3話も同じくらいあるので、次も楽しみにしていただけたらと思います。
岩田&蒔田:
これからも「DOCTOR PRICE」、ぜひ見てください!
写真/©ytv 文/anna
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