『サン！シャイン』夏に冷たい“茶”を飲むなら… 「アレ」がダイエット向きだった
夏に好まれる冷たい飲み物のなかで、体の代謝を上げられる、ダイエット向きのおすすめドリンクとは…。医師の話では、食事中と食後が良いとのこと。
25日放送の『サン！シャイン』（フジテレビ系）では、夏に気をつけたい代謝の低下と、ダイエットに向いている「お茶」について紹介した。
【動画】じつはダイエット向きの「お茶」は...
夏は痩せにくい？
暑い夏は代謝が上がって冬よりも痩せやすいような気がしてしまうが、医師の石原新菜氏によると、じつは気温が高いぶん、自分の体温を上げて寒さから守る必要がないため、夏のほうが冬と比べて基礎代謝量が下がる。
また、暑さで運動や外出を控えることや、涼しい室内と暑い屋外との温度差で自律神経のバランスが乱れやすいこともあり、夏は太りやすく痩せにくい季節だという。
アイスコーヒーとアイスティーなら...
そこで、夏こそ体を温めて代謝を上げる食事が必要に。
たとえば夏に好まれる冷たい飲み物のなかで、アイスコーヒーとアイスティーを比較すると、じつはアイスティーを飲むのがオススメ。
石原氏によると、紅茶の赤い色素「テアフラビン」は、紅茶ポリフェノールの一種。この紅茶ポリフェノールが代謝を上げる作用がある。
さらに、紅茶ポリフェノールには糖や脂肪の吸収を抑える効果が期待できることから、食事中や食後に飲むとよいとのこと。
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「陽性食品」を取り入れる
また、石原氏いわく、色や赤が黒など暖色系の食材や、冬が旬の食べ物は体を温める「陽性食品」で、リンゴやニンジン、味噌、そば、赤身魚などが該当。
一方、色が白や緑など寒色系の食材、夏が旬のものは、体を冷やす「陰性食品」にあたり、スイカやキュウリ、葉物野菜、白身魚、牛乳などが含まれるとも。
たとえば、キュウリを食べる際に味噌をつけるなど、陽性食品との組み合わせで代謝をアップさせるとよいとしている。
ダイエット向きの「お茶」は...
https://youtu.be/AjWvAvFdeqI?si=GhVxPuKgCUuXKb49
（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）
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