

永野、意識高い“二郎系ラーメン店”に苦手意識? 初来店で「大盛り」を頼んだら…
『ひっかかりニーチェ』で大人気の二郎系ラーメン店について永野らが持論を展開。店員も客も「意識が高い」一面があると分析して…。

25日深夜放送『永野&くるまのひっかかりニーチェ』(テレビ朝日系)で多くのファンがいる「二郎系ラーメン店」に関して議論。番組レギュラーのお笑い芸人・永野らが「苦手意識がある」との本心を明かし、話題を集めている。
機械的でいてほしい?
永野と令和ロマン・髙比良くるま、テレビ朝日・三谷紬アナが視聴者・世のなかの「ひっかかること」について、思う存分語り合う同番組。今回は「店員に自分が認識されているのが怖い」34歳の男性からの悩みを採用する。
「コンビニでポテトチップスを買うとき、いつも箸をつけてもらっているのですが、いつの間にか勝手につけてくれるようになりました」「二郎インスパイア系の店でなにも言わなくても自分のトッピング『ヤサイ・カラメね』と言ってきます」と男性は解説。店員にはもっと機械的に接してほしいと主張した。
永野は店員に覚えられるような「特徴的な行為」をしないように気をつけていると吐露。髙比良も「ポテチに箸をつけるっていう奇行をしているわけじゃないですか。認識されることぐらいしょうがねぇだろって思いますね」と一蹴、「だいたいこういう系の文句言ってる人ってそっちが目立ってるだけだから」と指摘する。
二郎系ラーメン店の話題に...
そこから東京・三田に本店がある独自の進化を遂げたラーメン店「ラーメン二郎」に影響を受けた二郎系ラーメン店・インスパイア店の話題に。
髙比良は「なんも言ってないけど『野菜マシでカラメね』みたいな、ことをやるのが美徳としてるじゃん、二郎のこの空気は」と店員が常連のトッピングを覚え、機械的に用意するのを「良し」としている空気を感じると熱弁。
永野は「そうなのよ」と賛同して、「二郎に行くなと思わない」と強調したうえで「1回しか行ったことないけど、このノリが受け付けなかったのよ」とヒートアップしていく。
永野が苦手になった経緯
二郎系ラーメン店・インスパイア店では、注文方法などに細かいルール「暗黙の了解」が設けられていて、客もそれを守るのが当然といった「意識が高い」雰囲気がある。
永野は「なんで武道みたいなノリなの?」「ラーメン食うだけなんですけど」と触れ、「(客は)我ら武士である」「あっち(店員)もなんか師範みたいな」と特殊な関係性が築かれていると持論を展開。自身も誘われて店に行った際、空腹だったのもあり「大盛り」を頼んだのだが、店員から「二郎初めて? 普通のほうがいいよ」と忠告された振り返る。
二郎系は一般的なラーメンと比べてボリュームが多いため店員も気を遣ったのだろうが、永野は「『てめぇこの野郎』って。『こっちが金払ってるんだから俺が大盛りだったら大盛りなんだ』って思って、それから行かなくなった」と不満を覚えたと言及。結局は食べきれず、「師範の言う通りだけど」と苦々しくつぶやいた。
視聴者「最高にしっくり来た」
愛するがゆえ「武士と師範」のような関係性で店と常連客が強い絆に結ばれ、一見・新規の客にとってはある意味で敷居が高い存在となっている二郎系ラーメン店に関して、永野や髙比良らが苦手意識を漂わせた今回。
視聴者からも「二郎と二郎ファン分析とイジり過去最高にしっくり来たわ」「自分もこう感じるから二郎苦手だわ」「二郎マウントほんとなんなんだろうね 何を自慢したいんだろう」といった声が散見されていた。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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