

『あんぱん』メイコ、“好きな人の一言”にショック… 視聴者の中には「逆の解釈」をした人も
15日放送の朝ドラ『あんぱん』で、健太郎(高橋文哉)がメイコ(原菜乃華)に放った“一言”が話題に。視聴者から「アカンて」「そうじゃないんだよ!」との声が上がる中で、まったく逆の意味にとった人も。

15日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』にて、のぶ(今田美桜)の妹・メイコ(原菜乃華)に、健太郎(高橋文哉)が放った“まさかの一言”が、Xで反響を呼んでいる。
健太郎に告白しようとするも...
メイコは健太郎に呼び出され、嵩(北村匠海)がのぶと再びケンカをしたことを聞く。のぶを「えいお姉ちゃんです」と言うメイコに、健太郎は「メイコちゃんもよか女の子ったい」と褒める。
嵩と健太郎が帰京すると聞き、メイコが「うち...好きな人ができたがです。面白うて、一緒におると楽しゅうて、笑顔が素敵で...」と切り出すと、健太郎は「メイコちゃんも、面白くてよか女の子ったい。きっとうまくいくばい」と微笑む。
メイコをじっと見つめた健太郎は、「メイコちゃん、目がキラッキラして、のらくろみたいばい!」。ぽかんとするメイコに、健太郎は「のらくろ」の絵を描いてみせる。メイコは健太郎の描いた絵を手に「のらくろ...」としょんぼりする。
「アカンて...」「そうじゃないんだよ!」
メイコの乙女心を打ち砕く、健太郎の“まさかの一言”に、Xでは視聴者から「のらくろはアカンて...」「私も言われたら立ち直れないかも」「かわいいけどショックかも」の声が。
さらに「健ちゃん! そうじゃないんだよ!」「ケンちゃん、想像を絶するほどの鈍さだった!」「健ちゃんはやっぱり天然人たらし」「似顔絵まで渡されたのがジワジワきすぎて」とツッコミも。
「最上級の誉め言葉」の声も
一方で、「ケンちゃんはのらくろが大好きだから、『のらくろに似てる』は最上級の褒め言葉だと思うぞ」「当時の漫画オタクの少年としては、『のらくろ』は最大の褒め言葉なんだと思う」「健太郎くんにとって、のらくろに似てるは最高の賛辞なのでは」と好意的に解釈する人もみられる。
また、「たしかにメイコちゃんめっちゃのらくろ」「のらくろみたい、確かに(笑)」「メイコがのらくろに本当に似てた(笑)」「原菜乃華ちゃんがのらくろに似てると気づいた人を褒めたい」と納得する意見も見受けられた。
漫画黎明期の人気作品
『のらくろ』は漫画家・田河水泡が1931年(昭和6年)から『少年倶楽部』に連載した漫画。「のらくろ」こと野良犬黒吉が猛犬連隊に入隊し、兵士として活躍して昇進していく様子を描いた。当時の男の子が好きだった「犬」と「軍隊」を組み合わせた作品としてかなりの人気を博した。
同作は日本の漫画の黎明期の作品として、手塚治虫さんや長谷川町子さんにも影響を与えたことでも知られている。
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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