『あんぱん』「最後だけ…」博多華丸も見逃さなかった健太郎の“モテる話し方”「使い分けてる」

2025.05.13 18:15

提供：Sirabee

13日放送の朝ドラ『あんぱん』で、メイコ（原菜乃華）が健太郎（高橋文哉）に恋をする様子が描かれた。『あさイチ』でも博多華丸・大吉が「あんなに分かりやすく恋に落ちるとは」と反応。

博多華丸・健太郎

13日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』では、のぶ（今田美桜）の妹・メイコ（原菜乃華）が、嵩（北村匠海）の友人・健太郎（高橋文哉）への恋に落ちる様子が描かれ、視聴者の反響を呼んでいる。

健太郎の言葉にメイコは...

ケンカをしたままののぶと嵩を仲直りさせようと、健太郎はメイコと画策し、それぞれを海へと連れ出す。歌が好きなメイコは、浜辺で健太郎のギターに合わせて「椰子の実」を歌う。

健太郎から「メイコちゃんの歌声は素敵やねえ。心ば綺麗に洗われるようばい」と手放しで褒められ、メイコは「えっ」と驚いて手を頬に当て、戸惑いながら手で顔を仰いで健太郎を見つめる。

メイコはそっと前髪に手をやると、健太郎に「仲直りできてよかったですね」と話しかけ、「メイコちゃんのおかげやね」と言われて再び驚く。慌てて走ったメイコが転ぶと、健太郎が手を差し伸べ、メイコは戸惑いながら手を取る。

「好きになるよね」「可愛すぎる」

分かりやすいメイコの様子に、Xでは「メイコ恋に落ちたぁー」「前髪をかきあげたらフォーリンラヴの合図」「こんな優しい言葉かけられたり優しくされたら好きになるよね」「メイコが恋に落ちる相手が健ちゃんとは...」といった声が。

さらに、「健ちゃんもメイコちゃんも可愛すぎる」「メイコちゃんと健ちゃんにときめいた。若いっていいですね」「メイコちゃんに心キュンキュン」とときめく人も。

また、「健ちゃんみたいな都会のスマートな紳士は田舎には居ないもん。おまけにイケメンだしさ。メイコちゃんがメロメロになる訳よ」「健ちゃんがとてもジェントルマンで、きゅんすぎない？」との意見の一方で、「かるい奴ってフラットに優しかったりするんだよ（笑）」「健ちゃんはいい人やけど軽か男ばい！　そがんこつで良かとねー」「ケンちゃん誰にでも優しそうだけど大丈夫かな？」と心配する人もみられた。

華丸も「使い分けてる」

『あさイチ』の朝ドラ受けでも、博多大吉が「胸がキュンキュンするようないいシーンでしたけど...」と言うと、華丸に「あなた、ブツブツ文句言ってましたけど...」と暴露。

華丸は「文句じゃないです。最後だけ標準語だったなって。最後だけ『行こう』って。使い分けてる。藤井フミヤさんと同じスタイル」と、福岡出身の健太郎がメイコに「行こう」と促した場面について指摘する。

大吉の「博多でも『行こう』って言うよ」との言葉に、華丸は「言わん言わん。（武田）鉄矢さんだったら『行きまっしょい』って」と反論し、大吉は「みんながみんな、武田鉄矢さん気分じゃない」とツッコミ。

それでも、大吉が「あんな分かりやすく恋に落ちるとはね、思いませんでしたけど」と言うと、華丸も「かわいかったね」とうなずいていた。

（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）

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