

パンサー向井慧、“なりたくない”先輩芸人を実名暴露 「名前出ちゃってるんだよ」ツッコミ飛ぶ
パンサー・向井慧が『耳の穴かっぽじって聞け!』に出演。ある理由から「なりたくない芸人」を暴露して共演者を笑わせた。

18日深夜放送『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日系)にお笑いトリオ・パンサーの向井慧が登場。向井が「なりたくない芸人」を明かし、大きな話題を集めている。
吉住・向井が出演
同番組では、ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶが人間の生々しい本音を聞きながら持論を語り合う。
この日はオンラインカジノ騒動の余波で出演を見合わせている久保田に代わり、女性芸人・吉住が代打MCとして出演。ゲストの向井がプライベートで書き溜めている「毒出しノート」を3人で確認していく流れに。
実名暴露に「名前出ちゃってるんだよ」
昨今、目につく「お笑い考察」に関する本音を向井のノートで発見。「お笑いを外側から語り始めたら終わってしまう。少しでも内側にいる努力をしなければ、ノブコブ徳井さんにならないように」とつづっていた。
これに井口らから、メディアで「他人の笑い」を分析・語りがちな平成ノブシコブシ・徳井健太の「名前出ちゃってるんだよ」とツッコミが飛ぶ。
お笑いの内側・外側「難しくなる」
向井は自身が考える「お笑いの内側」を解説していく。芸人としての中心は「ネタ」で、ほかにも「バラエティ番組に出ている」「お笑い力を試される仕事を断っていない」のが重要だと主張。
ラジオなどでは「メタ的な(視点で)お笑い界とか、それこそネタ...これのここがスゴイとか」に触れたくなるが、「芸人ってそこらへんスゴい敏感なイキモノだから。一瞬でも完全に外からしゃべりだしたら...これはもう、少なくとも僕らが好きな芸人さんと一緒に仕事するのが難しくなるなーって感覚があって」と持論を展開していった。
向井「自分はそうじゃなくいたい」
井口が「徳井さんはそうなってる?」と触れると、向井は「もう終わった」と一蹴。あえて外側から笑いを斬るのが徳井の持ち味だと理解を示したうえで、「自分はちょっとそうじゃなくいたい」と向井は語る。
吉住は「昨今そういう(お笑い考察)番組が多くなっている」「とにかくみんな外側に行かせようとする」と現状ブームになっていると苦笑。3人はその風潮を認めつつ、「自分のルール内でギリギリ土俵際で粘っている」と盛り上がっていた。
向井の芸人としての矜持が垣間見えた今回の放送。視聴者も「お笑い考察は楽しいんだよなぁ でも内側ありきの話だからね」「名前全然出ちゃってて草」「考察時代」と反応している。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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