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小芝風花、花魁役で小学生の頃の“習い事”が役に立つ 「まさか…経験が活きるとは」納得の声
大河『べらぼう』で花魁・五代目瀬川を好演中の小芝風花。『あさイチ』ではその裏話が明かされ、「過去の経験」が活きていると判明して…。
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28日放送『あさイチ』(NHK)に女優・小芝風花が登場。大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(同局)に関する裏話を語り、大きな反響を呼んでいる。
『べらぼう』で花魁役を好演
吉原を舞台に、「江戸のメディア王」として知られる、浮世絵版元(出版人)の「蔦重」こと蔦屋重三郎(横浜流星)の生涯を描く『べらぼう』。小芝は花魁・五代目瀬川(花の井)役で出演、艶やかな芝居で視聴者を魅了している。
この日の『あさイチ』では、花魁役を演じるうえでの苦労や撮影裏話が小芝の口から語られていく。
花魁道中は大変
花魁ならではの妖艶さ、美しさを表現するために、細かな所作にも気を配っているという小芝。とくに大変だったのが、布団ほどの重さのある豪華な着物を着用し高下駄を履き、独特の足運びで吉原を練り歩く「花魁道中」のシーンだったと振り返る。
「指先に力を入れないとかかとが浮いちゃったりもするので、だからホントに足先まで力を入れてやらなきゃいけなくて...」と吐露。高下駄を持ち帰り、自宅マンションの廊下や近所の公園で歩き方の練習を重ねたと笑顔で答えた。
小学生のころから没頭
ここでMCの博多華丸は「ちょっとやっぱスケートやってたのが(良かったのでは)」と推測する。
小学校低学年から5年ほどフィギュアスケートに没頭していた小芝は、「体幹はそうですね、体幹はスゴく活きてると思います、経験が。やっぱズレるとかっこよく歩けなかったり、ホントにぐねりやすかったりするので、そこはスゴく助かりました」とフィギュアスケートの経験が花魁の芝居に活きていると主張していた。
視聴者からも納得の声
本作で所作指導を務める日本舞踊家・花柳寿楽氏も「(フィギュアスケートの経験で)体の芯はとても強いですよね。ですので彼女の所作がスゴくキレイに見えてるんじゃないかと」と解説している。
視聴者からも「幼少期やってた運動的なことって思わぬ場面で役立つね」「フィギュアをやってたから体幹しっかりして色んな所作が美しいんだね」「しかしまさか花魁道中にフィギュアスケートの経験が活きるとは!(確かに体幹も足首も鍛えられてるわ)」といった驚きと納得する声が殺到していた。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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