『べらぼう』綾瀬はるか、江戸時代で“ありえないモノ”使用し話題に さらに驚く人も「これ金なくて…」
大河ドラマ『べらぼう』で語り・九郎助稲荷役で出演した綾瀬はるか。オープニングから現代の“あのアイテム”を使うなどの斬新な演出が注目を集めて…。
5日に放送開始となった大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(NHK)に女優・綾瀬はるかが出演。彼女が、江戸時代を舞台にした同作ではありえない「驚きのアイテム」を使用し大きな反響を呼んでいる。
初回のあらすじ
本作は18世紀半ばの江戸時代、幕府公認の色街・吉原が舞台。「江戸のメディア王」にまで成り上がる、浮世絵版元(出版人)として知られる「蔦重」こと蔦屋重三郎(横浜流星)が奔走する姿を描いていく。
初回放送では、明和9年(1772年)4月1日に起きた江戸三大大火「明和の大火」から1年半、茶屋で働きながら貸本業を営んでいた蔦重が、客が離れ女郎達が貧困に苦しむ吉原の場末・河岸見世(浄念河岸)の惨状に思い悩み、老中・田沼意次(渡辺謙)に直談判していく。
“現代のアイテム”を使用
蔦重を通し、当時の吉原内外にあった格差や「闇」に触れていく本作において、物語のナレーター・語りを担当したのが綾瀬。明和の大火から復興した吉原に戻ってきた九郎助稲荷(くろすけいなり)が擬人化、艶やかな花魁姿で登場する。
吉原について改めて解説していく九郎助稲荷だったが、「江戸の外れ」だと場所を解説する際にはスマートフォンを使用。スマホを操り、市中との位置関係や移動時間などをわかりやすく説明していった。
斬新な演出に「面白すぎる」「もっとやれ!」
江戸時代にないはずのスマホをあえて使った斬新な演出に視聴者も反応。
「スマホを使う江戸時代中期の花魁(キツネの尻尾付き)に化けるお稲荷さん役の綾瀬はるかが見られるのは、今年の大河ドラマだけ!」「綾瀬はるか氏が稲荷様でスマホを操り、しかも5Gの電波を掴んでいるので冒頭から面白すぎる」と楽しんでいる。
こういった新しい試みだけでなく、亡くなった女郎らを埋める際に「身ぐるみをはぐ」場面も話題に。
「この時代にスマホが出てきたり、こんな時間から裸が出てきたり、今年の大河は攻めて来てるんだわNHKさん(良いぞ! もっとやれ!!)」「1話超良かった 綾瀬稲荷のスマホやOPなど新しい取り組みが多くてワクワクしたが、一番驚いたのが死体で後ろ姿とは言え女性キャストの裸を堂々と地上波で放送した事 めちゃくちゃ当時の状況を再現してくれていて好感が持てた」といった声も目立っていた。
吉原の評価1.8に驚いた人も
また、綾瀬が操るスマホに映った吉原の情報案内ページでは星1.8の低評価がついていた。
「綾瀬はるか狐のスマホのアイコンがキツネで吉原の評価1.8 そのうち評価上がるのかなー」「冒頭の九郎助稲荷のスマホに驚いたけど、吉原の星低すぎんか1.8て...これ金なくてせっかく吉原来たのに遊べんかった奴がつけたやろ絶対」と気になっている視聴者も少なくなかった。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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