谷亮子氏の“YAWARAちゃん”誕生秘話 原作ファンの神田愛花「もう1回読み直します」
元柔道女子金メダリストで「YAWARAちゃん」の愛称で親しまれた谷亮子氏。『ぽかぽか』では人気コミック『YAWARA!』の大ファン・神田愛花が「影響された?」と質問し…。
7日放送『ぽかぽか』(フジテレビ系)にシドニー・アテネ五輪柔道女子48キロ級金メダリストの谷亮子氏が登場。彼女の愛称「YAWARAちゃん」に関する秘話を明かし、フリーアナウンサー・神田愛花らを前のめりにさせた。
柔道コミックの金字塔『YAWARA!』
柔道の天才・主人公の猪熊柔が世界で活躍する姿、新聞記者・松田耕作との恋愛模様を描いた、浦沢直樹氏の人気作品『YAWARA!』。86年から93年まで青年コミック誌『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載され、アニメ化・実写映画化するほどの人気を博した。
同作のヒット時、柔と同じ女子柔道48kg以下級で活躍していた谷氏は「YAWARAちゃん」の愛称で親しまれる。そこから『YAWARA!』ファンを公言する神田が「『YAWARA!』読んで、影響受けたっぽい?」との質問を谷にぶつけた。
小学校のときに...
谷氏は「すごいあります」と正解の「◯」の札を上げ、「私が小学校ぐらいのときにちょうど(『YAWARA!』が)出てきて。漫画のなかのYAWARAちゃんはオリンピックで優勝するんですよ」と触れていく。
その当時、たまたま母親が前髪をリボンで結んでくれたのだが、それが偶然にも作中の柔と同じ髪型だったと解説。柔道で五輪出場・優勝を目指していた谷氏はそれがうれしかったと振り返る。
15歳で世界に
1990年、中学3年生・15歳で世界の強豪が集まる福岡国際で初出場初優勝を果たし、一躍世間の注目を集めた谷氏。そのときに髪型や年齢・体格などからメディアで「YAWARAちゃん」と紹介されるようになり、ニックネームになったと明かす。
谷氏のYAWARA秘話に興奮気味の神田は「(柔の祖父)猪熊滋悟郎先生の言葉というのは、現実的にも響くものなんですか?」と深堀り。谷氏は「(滋悟郎の名言)『柔の道は1日にしてならずじゃ』っていうのが、これがすごく影響を受けた言葉で...」と影響を受けて1日も休まず鍛錬を続けたと懐かしんだ。
神田は大喜び
「勝手に外側の人間がリンクさせているのかと思ったんですけど、実際にその心になにか影響があったんだっていうのがホントにうれしくて。もう1回読み直します」と喜びを爆発させた神田。
谷氏の貴重なエピソードに、視聴者も「女子柔道レジェンドの谷亮子さん。ヤワラちゃんのニックネーム通り、可愛く柔道が強い凄い人でしたよね」「浦沢先生の『YAWARA!』は名作だもんね」「順番からすると、YAWARAの漫画より谷さんの方が先だと思ってたな、何処かで記憶がすり替わってたか自分」と反応している。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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