『おむすび』姉・アユの部屋のドアが開かれる! 「いきなり…」驚きの光景も“ある違和感”覚える声
朝ドラ『おむすび』で、結(橋本環奈)が、これまで入らなかった姉・歩(仲里依紗)の部屋に足を踏み入れた。その室内の光景に視聴者からさまざまな反応がみられた。
NHK連続テレビ小説『おむすび』にて、結(橋本環奈)が、姉・歩(仲里依紗)の部屋に足を踏み入れる場面が。そこで結が見た光景が、Xでも話題になるなど反響を呼んでいる。
結は姉の部屋へ足を踏み入れる
事情を抱えて極端な食生活をしていたスズリンこと鈴音(岡本夏美)が体調を崩したところを介抱したことをきっかけに、ハギャレンのメンバーと「友達」になった結。
戸惑いながらも一緒にプリクラを撮影して帰宅すると、ふと歩の部屋のドアに目を留める。ドアには「立ち入り禁止 勝手に入るな」との張り紙があったが、結はドアを開けて中へ。そこには、元歌手・安室奈美恵さんの「Body Feels EXIT」のポスターや、厚底ブーツなど、歩がハギャレンの総代評だった当時のアイテムがそのままになっていた。
「アムラー」がブームに
安室さんは1992年より活動を始め、1995年にソロデビュー。小室哲哉のプロデュースでヒット曲を連発した。1996年ごろには、安室さんをまねてミニスカートに厚底ブーツ、ロングヘアの茶髪、細眉といったファッションをする「アムラー」がブームとなった。
歩の年齢は明らかになってはいないが、歩が福岡でギャルをしていたのは、この頃だったとみられる。
「朝ドラあるある」
結がこれまで足を踏み入れなかった部屋に入ったことに、Xでは「朝ドラあるある 時空を超えた開かずの間がある」とツッコミが。
安室さんのファンは、「いきなり安室ちゃんが出て喜び。Body Feels EXIT わが家に貼ってあるのとお揃いと思ったら、ちょい違いましたよ。美術さんがジャケ写拡大して作ったんかな」と、歩の部屋のポスターと、実物のポスターを比較して違いを指摘。
さらに、「お姉ちゃん名前アユなのに安室派なの?(笑)」「アユの部屋に飾られてるのはアムロという...(笑)」との声もみられた。
「懐かしい」「わかりすぎる」の声
また、結が部屋の中にあったひまわりのヘアアクセサリーに目を留め、そっと自分の髪に着けて“ギャル”になってみる場面もあったが、「ひまわりでいえばやっぱり安室奈美恵より浜崎あゆみなんだよなぁ」という人も。浜崎が2000年にリリースした「SEASONS」では、髪にひまわりを着け、全面にひまわりがあしらわれたチューブトップの衣装で歌唱していた。
それでも、当時のタイムカプセルのような部屋に、「お姉ちゃんわたし世代なんやなたぶん。あゆじゃなくて安室ちゃん、わかる、ギャル文化わかりすぎる」「アユの部屋のじゃらじゃらすだれ、懐かしいー」「アユの部屋、懐かしお宝グッズだらけで楽し過ぎるって!」と懐かしむコメントもみられる。
数年が経ってもホコリ一つなくきれいな様子に「アユの部屋、お母さんがずーっと掃除してくれてるんだろな」と思いを馳せる人も見受けられた。
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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