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祇園・櫻井健一朗が休業宣言!?相方・木崎太郎は大慌て「僕、どうしよう」
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海原やすよ ともこ(海原やすよ、海原ともこ)の冠MC番組『やすとものいたって真剣です』(ABC、毎週木曜23:17〜※関西ローカル)が8月25日に放送される。この日のトークテーマは「新時代を生き抜くマネールール」の第2弾。
物価上昇が話題の昨今。物価は上がっても、お給料が増えない今の世の中ではお金の使い方が重要だ。そこで「新時代を生き抜くマネールール」と題し、人生をより豊かに生きるためのマイ・マネールールを持つ芸人たちが真剣にトークを展開する。第1弾では原西孝幸(FUJIWARA)やザブングル加藤、八木真澄(サバンナ)、駒場孝(ミルクボーイ)が“俺たちのマネールール”を紹介したが、第2弾の今回は、永野と祇園(木崎太郎、櫻井健一朗)がそれぞれのマネールールを語る。
近年、無駄遣いや無駄なモノを省いた生活を送るミニマリストが注目されている。「無駄な時間やモノを排除して、好きなことに囲まれたい」という祇園の櫻井は、ミニマリスト芸人の先駆け的存在だ。ミニマリストになったきっかけは、YouTubeの動画で出会った「師匠」と仰ぐミニマリストしぶさん。番組ではミニマリストしぶさんに密着し、その生活や考え方に迫る。YouTubeだけでなく、2冊の本も出版しているしぶさん。部屋には無駄なモノが一切なく、「洋服は全身黒」「外出時の持ち物はスマホケースひとつ」など、ミニマリストを極める生活を紹介。しぶさんがミニマリストになり、この生活を続けている理由とは?
スタジオでは、櫻井がスッキリし過ぎる自宅の写真を披露しながらミニマリスト生活の魅力を語り、「僕は50歳ぐらいで(仕事を)休みたい」と明かす。すると「僕、どうしよう!?」と、相方の木崎が大慌て!? 既に「10年ぐらいは余裕で休める」ほどの蓄えがあるという櫻井。資産運用もしており、後輩からは「笑いの相談ではなく、貯金の相談を受ける」と、意外な一面も。さらに、先頃、婚約を発表した櫻井。結婚後もミニマリスト生活を続けられるのか? 鋭く突っ込むともこに櫻井は?
一方、昨年、第一子が誕生し、1週間の育休を取った木崎パパのマネールールは「家族以外にお金を使いたくない」。さらに「お金を使う時は漫才のギャラで考える」と、マネールールを披露。たとえば「これは漫才1本分」など、物の値段を漫才何本分で換算するという。そこから、芸人と飲みには行かず、ランチにしか行かない理由も明かす。
ミニマリスト芸人で経済的にも安泰の櫻井には「それって、おもしろい?」とツッコみ、芸人とランチにしか行かない木崎に対して「ランチでは話せないこともあるでしょ」と諭す破天荒芸人の永野。芸歴28年、40歳でブレイクした彼のマネールールを探るべく、オフの日に密着する。現れた永野は「良い服を着だしたら、何かが失われると思う」と、ファッションはすべて貰い物。20年近く通う行きつけの「ブックオフ」を訪れ、お笑いのネタをハンティングする。永野にインスピレーションを与えるブックオフだからこそのネタの作り方とは? その後は、事務所で後輩芸人とサシ飲み。酒のアテはなんと、塩! なぜ、塩を舐めるのか……そこには、マネーというより、永野の人生のルールが隠されていた。スタジオでは、永野がブックオフでアイデアを得たネタを披露する。
「すゑひろがりず 聖地巡礼の旅」では、南條庄助と三島達矢が三島の生まれ故郷の南港ポートタウンを訪れ、思い出のスポットを巡る。小学6年生まで暮らしていた南港ポートタウンを28年ぶりに訪れた三島。思い出を辿り始めるが、駅前は様変わり。「池にアメンボが1000匹はおった」という懐かしのハト公園の池を覗いても、アメンボはもういない。当時、盆踊りが行われていた南港公園では、「盆踊りで『好きな子をあまり見ないように』と学級会で謎の通達があった」と、三島の思い出トークに南條もほっこり。そんな三島が「一番行きたかった場所」と向かったスーパーマーケットも。思い出のスポットは何一つ残っていないと諦めかけたそのとき、まさかのミラクルが……!
前回は「よしもと劇場サミット」をテーマに、銀シャリ(鰻和弘、橋本直)、ミルクボーイ(駒場、内海崇)、ライス(田所仁、関町知弘)が劇場の魅力や舞台裏、周辺グルメまでを語り尽くした。
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