ELAIZA、音楽活動のきっかけはリリー・フランキー井上陽水の前で熱唱も…

2022.06.25 11:15

提供：Sirabee

歌手活動も積極的な池田エライザ・ELAIZAが、リリー・フランキーとの関係性を明かし…。

24日深夜放送『バズリズム02』（日本テレビ系）にモデル・女優として活躍する池田エライザが、音楽活動名義のELAIZAとして登場。歌手になったきっかけを明かし、MCのバカリズムを驚かせた。

ELAIZAとして活動

13歳のころ、中学生向けのファッション誌『nicola』（新潮社）のモデルオーディションでグランプリを獲得し、その後『CanCam』（小学館）の専属モデルとしても活躍。女優・映画監督として数々の作品に携わってきた池田。

昨今はバラエティ番組にも精力的に出演する彼女が、21年8月から「ELAIZA」名義で音楽活動も本格始動した。

そのELAIZAの恩人、俳優・文筆家など多彩な顔を持つマルチタレントのリリー・フランキーがVTR出演し、ELAIZAについて語っていく。

18年公開の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』で初共演した際、待ち時間中に椅子を並べて寝ているとその反対側で堂々と寝ていたELAIZAを発見。「この感じで寝られるやつ面白いなと思ったんですよ」と初対面の印象を語った。

縁あって、大物歌手・井上陽水を交えて3人でカラオケをしたとリリーは回顧。そのときに、ELAIZAは井上の前で青江三奈さんの名曲『恍惚のブルース』を熱唱、「（井上は）『只者じゃないね』という空気を顔で出してましたね」と振り返り笑う。

ここからELAIZAも恩人・リリーに対して言及。「音楽番組で一緒にMCやらせてもらってて、それまでは歌の仕事もやっていなくて、リリーさんが番組で『エラ子も歌ってみたら？』っていうふうに言ってくださって...」と明かし、バカリズムは「その一言がきっかけなんだ」と驚きの声をあげた。

家族の話題では、母のリザ・ビリエーガスさんがフィリピン出身のシンガーソングライターだと告白。「今もいろんなとこで歌ってるんですけど、シンガーとモデルを、私が生まれる前からずっとやってて」とELAIZAは語る。

バカリズムが「じゃあもう、それの影響も（音楽活動には）あるんですかね？」と尋ねると、「うん、そうですね。ライブのリハーサルとかに一緒に行ったりとか...」と幼少期から音楽に親しむ環境があったため、現在の音楽活動にもつながったと明かした。

（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）