熊本のうまかもんに「よだれじゅるっ」葛飾では爆誕(!)“モン津モン吉”でノリノリのくまモン
秋晴れの空の下、くまモンはクルージング、ロードレースの応援、祭りやフェスのステージと、今月も元気いっぱいに駆けめぐりました。「とんでもなくかわいい」ポーズのくまモンにも注目!【10月のくまモン】を、たくさんの画像とともに振り返ります。
秋真っ盛り、熊本県内のお祭りに東京での「うまかもん」フェアなど、あちこちの「お仕事」に出かけたくまモン。いつでもどこでもご機嫌で精いっぱい、みんなにサプライズとハッピーを届けました。
31周年、おめでとうございますだモン
熊本県のアンテナショップである東京・銀座熊本館が創業31周年を迎え、くまモンもお祝いに駆けつけた。
オープン時にシャッターが開くのが待ちきれなかったもよう。

「うまかもん」がいっぱいつまった冷凍のケースを「全部、持ち帰りたい」とガン見し続けた。

階段の壁には、過去にショップに飾られた原画がずらり。「かっこいいボクが描かれてるかモン?」とうれしそう。

熊本のミルクバター、やさしい味だモン!
ポテトチップス発売から50周年のカルビーは、3年前から九州の素材にこだわった「ポテトチップス九州味自慢」シリーズを販売してきた。今回、新たに熊本県の生乳から作ったバターを100%使用した『ポテトチップス九州味自慢 熊本ミルクバター味』を発売することに。
それを記念して熊本市電とコラボ、オリジナルデザインの車両「カルビーポテトチップス50(ゴー)! GO(ゴー)!号」を26年3月までの期間限定で運行する。くまモンもその式典に参加した。
電車の出発式を前に元気いっぱいのくまモン。

カルビーの社長、熊本県副知事など関係者とともに写真撮影。カルビーのキャラクター「ポッタ」が気になっていたよう。

ボクと一緒のクルーズ、楽しかったかモン?
「くまモンランド公式バスツアー」が2026年3月まで開催されている。この日はくまモンと行くクルーズ。天草五橋をくまモンとともにクルージングした。
熊本市内を出発したバスが三角西港に到着し、くまモンと合流。写真撮影をしたりARくまモンを探して散策したり。「まずはボクのむしゃんよか写真を撮ってほしかモン」

くまモンも船に乗り込み、クルーズを楽しむ。

下船するくまモン。「ボクも楽しかったモン」

小さいおともだちとたくさん踊ったモン
「みずき台区秋祭り」へ。合志市のヴィーブルくんとステージでパフォーマンスをしたり、みずき台区のおともだちとダンスを踊ったり、秋祭りを楽しんだ。

今年も全力応援したモン
国際サイクルロードレース『マイナビ ツール・ド・九州2025』の熊本阿蘇ステージが開催され、快晴の中、大会応援隊長であるくまモンも朝から駆けつけた。
大会オープニングを祝して、スタート地点でのテープカットを見つめる。

各国選手たちと並び、エールを送った。

スタートの旗を振る木村敬・熊本県知事とニッコリ。

フィニッシュ地点で、木村知事とご挨拶。

創業祭にまた応援に行ったモン
銀座熊本館の31周年創業祭に再度、応援に。この日は赤いバンダナを巻いて登場。2階の「ASOBI Bar」のメニューが気になってたまらなかったようす。

うまかもんフェス、「よだれがじゅるっ」だったモン
熊本市が農水産物や歴史文化を全国へ発信するため、「秋の熊本 うまかもんフェス in TAKANAWA GATEWAY CITY」を開催。熊本からは地酒、からし蓮根、あか牛、馬肉、ラーメンなどのブースが立ち並び、にぎわった。
熊本出身のお笑い芸人・からし蓮根とのステージ。

腹筋ローラー対決で、「お約束」通りローラーを破壊してしまう。

とんでもなくかわいいポーズのくまモン。

からし蓮根バッグで登場。途中でからし蓮根が食べたくなり、バッグを頬張る。

葛飾といえば、あの人かこの人かだモン!
「第41回葛飾区産業フェア」へ。これは葛飾区の全産業(工業・商業・観光・農業・伝統産業)と教育が、一同に集結する区内最大の産業イベントだ。
以前登場したときは寅さん風のいでたちだったが、今回は……。はちまき姿でステージに出てきたが、なにやら妙な雰囲気。

はちまきを取ると、場内爆笑。なんと『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の破天荒で人情厚い警察官「両津勘吉」ならぬ「モン津モン吉」さんが!

右手に熊本のトマト、左手に熊本のイチゴとデコポンの串を持ってPR。ノリに乗って飛び跳ねる。

ステージ後は南小国町のブースへ。「かわいい?」という“圧”が。

いい匂いの中でのパフォーマンスだったモン!
「全国交流物産展 in新橋」へ。これは港区が連携している全国の自治体や区内の商店街等の出店により、交流・連携促進のきっかけ作りの一環として開催しているイベント。
熊本市も出店しており、くまモンも訪れた。うまかもんも数多く、あちこちのブースから流れてくる「いい匂い」に心ウキウキな様子だった。
熊本市のブースを探し出してうれしそう。

「お菓子くれないといたずらするぞ~、だモン」

撮影・文:亀山早苗
フリーライター。明治大学文学部卒業。生涯最初で最後の一目惚れでくまモンと出会う。追っかけ歴およそ13年。1年の10分の1は熊本に滞在。関連著書に『くまモン力』(イーストプレス)がある。熊本でもくまモンを追いかけ続け、2016年の熊本地震、2020年の豪雨水害で災害から立ち上がる人たちのルポも。くまモン以外の趣味に浪曲、落語、歌舞伎など古典芸能鑑賞。
執筆者:All About 編集部
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