

本当は内緒にしたい!紅葉の見ごろに訪れるべき京都の絶景スポット<5選>
2020.10.19 07:10
今年の春から夏にかけては遠出ができなかったけれど、そろそろ旅行に出かけたいとお考えの方も多いのではないでしょうか?これからの季節、やはり楽しみたいのは紅葉ですよね。今回は、人気の京都で紅葉のすばらしい光景に包まれる絶景スポットを5つご紹介します。ぜひ秋の旅の参考にしてください。
約3,000本のモミジに包まれる「永観堂」

こちらは古今和歌集にも紅葉の歌が詠まれ、「モミジの永観堂」として親しまれている名所。境内の最も高い場所にある多宝塔まで、一面が約3,000本のモミジの赤に包み込まれます。昼間ならその多宝塔に上り、境内と京都の町を一望することもできますよ。(※密を避けるため、多宝塔は11月19日(木)~12月6日(日)の間閉鎖予定です。)

重厚感のあるお堂や庭園と紅葉の並びを楽しみたい「南禅寺」

まず目を奪われるのが、約22mという日本最大級の高さを誇り、日本三大門のひとつとして数えられる三門。秋にはその門の前後を赤や黄色の紅葉が取り囲み、力強さをより引き立てます。

また、明治21(1888)年に完成した琵琶湖から京都市内への水路である「水路閣(すいろかく)」もノスタルジーを感じさせるスポットで見逃せません。どっしりとしたレンガ造りからは一転して近代化の空気が感じられ、同じ境内でも違った雰囲気を楽しむことができます。
苔・石・白砂と紅葉の彩りに見とれる「光明院」


池面に映り込む紅葉が美しい「高台寺」

春夏秋と大晦日の夜間特別拝観時には、ライトアップを実施。今年の秋は、10月23日(金)〜12月13日(日)に行われます。

絵画を眺めるような気分に浸れる「圓光寺」

なかでも一押しは、本堂前に広がる庭園。禅の悟りにいたるまでの道筋を、牛を追う童子の姿に表した絵「十牛図」をモチーフにした「十牛之庭(じゅうぎゅうのにわ)」です。秋になると、赤と黄色の紅葉で一面が染まります。それを本堂の中から見ると、柱が額縁のような役目を果たし、まるで絵画を眺めているよう。

宿泊するなら、町家の雰囲気を楽しめるホテルへ

せっかく京都に訪れ、お寺のライトアップなども楽しむなら、京都の風情を感じられる宿に泊まりたいもの。おすすめは、三条通りに11月1日(日)にオープンするホテル「nol kyoto sanjo(ノル キョウト サンジョウ)」です。昔ながらの町家の雰囲気と現代的なデザインが溶け込んだ空間で、のんびりと過ごせます。周辺にもレトロなお店が立ち並び、烏丸御池駅や京都市役所前駅が近くアクセス良好。あなたの旅を一層盛り上げてくれること間違いなしです。
これから紅葉の見ごろとなる京都で、忘れられないような光景に出会う特別な旅をぜひ楽しんでくださいね。
writer / ゆりか
※記事の内容(本文・画像など)に関しては、許諾を得て掲載しております。
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