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天井までびっしり“猫”まみれ! 猫好きなら一度は行きたい猫雑貨店「猫の額」
2016.04.05 12:45
提供:マイナビウーマン
独特な下町の雰囲気が魅力の東京・高円寺。雑貨店や古着が立ち並ぶ一角には、猫好きから熱い視線を集める「猫雑貨&猫ギャラリー 猫の額」があります。天井までびっしりと猫グッズが詰まった、まさに“猫まみれ”の同店。一足踏み入れれば、看板猫の「チャットくん」が迎えてくれます。
■「猫雑貨&猫ギャラリー 猫の額」ってどんなお店?
高円寺の北中通りを歩いていると、猫グッズに埋もれた1軒の雑貨屋が目を引きます。天井まで猫グッズにまみれたこのお店の名前は「猫雑貨&猫ギャラリー 猫の額」。お店の奥に進むと、1匹の看板猫に出会えます。
店長の木村さんいわく、以前飼っていた猫が亡くなった際に“人と猫をつなぐ”仕事がしたいと考えたことが開店のきっかけだそう。お店に並べる作品は、「猫のアートショップをはじめたい」と知り合いの作家30人ほどに相談し、用意したといいます。そんな同店も開店から13年たった今では、常時200人を超える多彩な作家による猫作品が集まるそう。
■看板猫「チャットくん」との出会い
同店の看板猫「チャットくん」がお店に居つくまでの経緯を、木村さんにうかがいました。
「チャットくんは昔、店の近くで生活していた野良猫でした。名前を付けて見守っていたのですがある日、大けがをしているのを見つけました。その後3日がかりで捕獲し大急ぎで病院へ連れて行きました。」(木村さん)
入院・手術を経て、左目は失ったものの奇跡的に回復したチャットくん。病院の検査で「猫エイズキャリア」と発覚したそうで里親候補がなかなか見つからなかったといいます。家で老猫を介護する木村さんの家にも連れていけません。そこで木村さんは、店舗大家さんと相談して店内を改装し、チャッくんの居住スペースを作り、お店をそのままチャットくんのお家に。以来チャットくんは同店の看板猫として、お店と同じ時間を過ごしているそうです。
■「猫の額」注目グッズを紹介
雑貨や食器、アクセサリーから絵画まで、バラエティ豊かな猫グッズを取りそろえる「猫の額」。なかでも注目なのは「ねこまんてんグッズ」です。上野顕太郎さんやくるねこ大和さん、西原理恵子さん、須藤真澄さん、竹本泉さん、樹るうさん、寺島令子さん、みずしな孝之さん、山川直人さん、私屋カヲルさんといった豪華漫画家たちのコラボによって作られた同店のオリジナルアイテムです。また、売り上げの8割が動物福祉団体に寄付されるチャリティーグッズでもあります。
オリジナルグッズ以外にも、店内には多彩なクリエイターさんの作品が並びます。そのほとんどがハンドメイドの1点ものなので、世界に1つだけの猫グッズが見つけられるかも!
■店内にはギャラリースペースも! 注目の展示会を教えて
同店には、猫作品を手掛けるアーティストたちのギャラリースペースも。2週間ごとにテーマを変え、さまざまな個展を開催しているそうなので、行くたびに新しい作品に出会えます。近日開催の展示会から、一部を紹介します。
造形作家・イラストレーターの茶柱立太さんによる個展「春うらら 猫にゃらら」では、独自のゆるっとしたタッチで描かれた、かわいい猫や妖怪たちに出会えます。桜の下で行われる、猫と妖怪たちの宴会を描いた作品は、見ているだけで楽しい気分に。
猫の額では初個展となる、画家のかとうゆずさんによる「恋する窓辺」。どこかあたたかさを感じさせる、物語性あふれた作風に定評があるかとうさん。柔らかな雰囲気をもつ彼女の作品と触れあえば、癒やされること間違いありません。
猫雑貨に猫ギャラリーと、猫好きならぜひ一度は行ってみてほしい雑貨屋「猫の額」。高円寺近くにでかけた際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。今まで出会ったことのない、猫グッズに出会えること請け合いです♪
■猫雑貨&猫ギャラリー 猫の額
住所:東京都高円寺北3-5-17
電話:03-5373-0987
営業時間:12:00~20:00
定休日:木曜(祝日の場合は営業)
(さとうまほ/Pistachio)
■「猫雑貨&猫ギャラリー 猫の額」ってどんなお店?
高円寺の北中通りを歩いていると、猫グッズに埋もれた1軒の雑貨屋が目を引きます。天井まで猫グッズにまみれたこのお店の名前は「猫雑貨&猫ギャラリー 猫の額」。お店の奥に進むと、1匹の看板猫に出会えます。
店長の木村さんいわく、以前飼っていた猫が亡くなった際に“人と猫をつなぐ”仕事がしたいと考えたことが開店のきっかけだそう。お店に並べる作品は、「猫のアートショップをはじめたい」と知り合いの作家30人ほどに相談し、用意したといいます。そんな同店も開店から13年たった今では、常時200人を超える多彩な作家による猫作品が集まるそう。
■看板猫「チャットくん」との出会い
同店の看板猫「チャットくん」がお店に居つくまでの経緯を、木村さんにうかがいました。
「チャットくんは昔、店の近くで生活していた野良猫でした。名前を付けて見守っていたのですがある日、大けがをしているのを見つけました。その後3日がかりで捕獲し大急ぎで病院へ連れて行きました。」(木村さん)
入院・手術を経て、左目は失ったものの奇跡的に回復したチャットくん。病院の検査で「猫エイズキャリア」と発覚したそうで里親候補がなかなか見つからなかったといいます。家で老猫を介護する木村さんの家にも連れていけません。そこで木村さんは、店舗大家さんと相談して店内を改装し、チャッくんの居住スペースを作り、お店をそのままチャットくんのお家に。以来チャットくんは同店の看板猫として、お店と同じ時間を過ごしているそうです。
■「猫の額」注目グッズを紹介
雑貨や食器、アクセサリーから絵画まで、バラエティ豊かな猫グッズを取りそろえる「猫の額」。なかでも注目なのは「ねこまんてんグッズ」です。上野顕太郎さんやくるねこ大和さん、西原理恵子さん、須藤真澄さん、竹本泉さん、樹るうさん、寺島令子さん、みずしな孝之さん、山川直人さん、私屋カヲルさんといった豪華漫画家たちのコラボによって作られた同店のオリジナルアイテムです。また、売り上げの8割が動物福祉団体に寄付されるチャリティーグッズでもあります。
オリジナルグッズ以外にも、店内には多彩なクリエイターさんの作品が並びます。そのほとんどがハンドメイドの1点ものなので、世界に1つだけの猫グッズが見つけられるかも!
■店内にはギャラリースペースも! 注目の展示会を教えて
同店には、猫作品を手掛けるアーティストたちのギャラリースペースも。2週間ごとにテーマを変え、さまざまな個展を開催しているそうなので、行くたびに新しい作品に出会えます。近日開催の展示会から、一部を紹介します。
造形作家・イラストレーターの茶柱立太さんによる個展「春うらら 猫にゃらら」では、独自のゆるっとしたタッチで描かれた、かわいい猫や妖怪たちに出会えます。桜の下で行われる、猫と妖怪たちの宴会を描いた作品は、見ているだけで楽しい気分に。
猫の額では初個展となる、画家のかとうゆずさんによる「恋する窓辺」。どこかあたたかさを感じさせる、物語性あふれた作風に定評があるかとうさん。柔らかな雰囲気をもつ彼女の作品と触れあえば、癒やされること間違いありません。
猫雑貨に猫ギャラリーと、猫好きならぜひ一度は行ってみてほしい雑貨屋「猫の額」。高円寺近くにでかけた際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。今まで出会ったことのない、猫グッズに出会えること請け合いです♪
■猫雑貨&猫ギャラリー 猫の額
住所:東京都高円寺北3-5-17
電話:03-5373-0987
営業時間:12:00~20:00
定休日:木曜(祝日の場合は営業)
(さとうまほ/Pistachio)
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