《めてみみ》展覧会が与える刺激
2026.03.13 06:24
提供:繊研plus

26~27年秋冬パリ・ファッションウィークにクラシックを背景にしたスタイルが広がった。18~19世紀のデザインを参考にしながらディテールを現代に取り入れた。ボーンやパニエで立体的なシルエットを作り体のラインを強調する。
昨年末からパリ・ガリエラ宮で、18世紀から現代に至るまでのファッションの装飾に関する展覧会が開かれている。18世紀のジャケットの刺繍など、伝統的な技術が見られる。こうした展覧会が現代のデザイナーたちに刺激を与え、過去のデザインから未来を生み出そうとしている。ロンドン・ファッションウィークでも同様の傾向が見られたと聞く。そこにも昨年からロンドンで開かれているマリー・アントワネット展の影響があるという。
洋服作りの伝統を持つ国であれば、過去の技術へのアクセスは日本より容易だろう。欧州ではファッションが文化として根付き、美術館が過去の服を所蔵して定期的に展覧会を開催する。それに比べると日本は、ファッションを文化として扱うことにたけていない。
過去の服へのアクセスに劣るだけに、日本のデザイナーたちには違う発想が求められている。それは西洋の伝統とは異なる。川久保玲をはじめ、西洋とは異なる視点から美しさを模索してきた。これからの日本のデザイナーたちは、どんな視点から物作りを進めていくのだろうか。
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