【SEVENTEEN】「決して抜けることのないメンバーに」即興パフォーマンスも飛び出した東京ドーム公演をレポート♡
世界で活躍する13⼈組グループ・SEVENTEENが、アジアツアーを開催中!今回は、2日間で10万人を動員した東京ドーム公演1日目の様子をレポート。コンサートならではの即興パフォーマンスで会場を沸かせ、“13人”での活動への思いも語ったアツい公演の様子を、ぜひチェックしてください!
東京ドーム公演初日に潜入!
2025年12月11日(木)、12日(金)の2日間で行われた
『SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_] IN JAPAN』
の東京ドーム公演に潜入!9⽉に行われた韓国・仁川公演を⽪切りに、北⽶、アジアを巡る今回のツアー。
日本公演は、11月27日(木)の愛知公演でスタートしました。
ツアータイトルの[NEW_]には、「SEVENTEENが新たな挑戦を繰り広げる」という思いが込められており、
『新しい』を意味する『NEW』の後に空⽩(_)を置くことで、彼らの無限の可能性が表現
されています。ツアーのイメージを表すポスターでは、メンバーそれぞれがあちこちへと続く道を歩く様子が映されており、こちらも、
SEVENTEENの留まることのない可能性
を感じられるものに仕上がっています。車に乗ったメンバーも...!?大歓声のなか華麗に登場!
『HBD』『THUNDER』
にあわせたオープニング映像が終わり、いよいよメンバーが登場...!最初に登場したのは、赤と白の車に乗ってアリーナの両端から現れたMINGYUとJUN。
2人に続いてほかのメンバーも次々と登場し、開始早々会場の歓声が鳴りやみません。
アリーナの至るところから登場したメンバーたちが会場前方のステージに集まると、1曲目
『HBD』
のパフォーマンスがスタート。メンバーの立つ空中ステージや、
火花・銀テープなどを用いたド派手な演出
が場をさらに盛り上げます。続いて披露されたのは、
『THUNDER』
。横一列に並んだメンバーとダンサーによる大迫力のパフォーマンスに、CARAT(カラット、SEVENTEENのファンダム名)の掛け声もどんどん大きくなりました。
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
その後も全力のパフォーマンスで圧倒し、熱気が高まった会場の空気を変えたのが、
『F*ck My Life』
。アリーナ中央のステージにメンバー全員が並び、CARATとともに会場全体であたたかいメロディーを作り上げました。最初のMCからお決まりのあのいじりが...!?
最初のMCコーナーでは、いつも通りひとりずつ自己紹介をすることに。
DK
「今日は木曜日ですよね。それにもかかわらず、会場をぎっしりと埋めてくださってありがとうございます」MINGYU
「MINGYUで〜す!今日もよろしくお願いしま~す!」シンプルな挨拶をしたMINGYUに、メンバーは「簡単ですね」と反応。
それにMINGYUが
「最近、なにか(挨拶を)作るべきかな...と悩んでいます」と答えると、DKが、いきなり
「僕は、じゃがいも〜♪」
と歌い始めます。MINGYU
「でもそれは僕がつくったんじゃなくて、DKさんがつくったんでしょ~?」DK
「すごくいいニックネームなのになんで使わないんですか~?」お決まりの
「감자소년(カムジャ ソニョン)」=「
ジャガイモ少年」
いじりが炸裂しました。
公演初日・12月11日(木)は“平日”ということでこんな話も...
!
DK
「今日、『会社を休んで来たよ』という方はいますか?」たくさんCARATが手を上げるのを見て、
「ありがとうございます!」「休みをとってきてくれたんですね」
と感謝するメンバーたち。すると...SEUNGKWAN
「きっと会社の皆さんは、『どうして度々休むんだ...?』と思っていますよね(笑)。じゃあ、休みをとった方のなかで、正直に『今日はコンサートがあるから休みます』と言ってきた人?」
MINGYU
「嘘をついてきた人?」後者には、メンバーも思わず
「嘘つき~(笑)」と可愛らしくコメント
しました♡
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
Point
VERNONによる「チャンチャン、NEW~!」の合図でMCコーナーからパフォーマンスに戻ることは今回のツアーならでは♪
お調子者メンバーの可愛らしいおふざけトーク♡
会場のCARATの皆さんが思わず笑ってしまったであろうMCコーナーでのおふざけコメントをまとめました♡
Check!
おふざけトーク①
MINGYU
「今日はテンションもすごくいいですし、応援の掛け声もうまいし、CARATは可愛いし、かっこいいCARATもいるし...。僕たちは本来イヤーモニターをつけて歌うべきなのですが、しきりにイヤーモニターを外したくなる
くらいです。リズムをちょっと外してしまうんですけどね(笑)。だから、自分のパートのときは、イヤーモニターをはめて歌って、ほかのメンバーのときに外します。
これが、P・R・O、PRO(プロ)
」この発言には、会場からこの日一番と言えるほどの笑いが巻き起こりました。
Check!
おふざけトーク②
メンバーに「DINOさんは体力ありますよね~!」と言われたDINOは、「CARATちゃんの応援があるからです」とひと言♡
MINGYUが、「皆さん、楽しんでますか〜!?
脚は大丈夫?僕はちょっと痛いですけど...(笑)
」とユーモアを交えてCARATの皆さんを気遣うと、VERNONがいきなりしゃがみ込みます。これには、「VERNONさん大丈夫ですか?」と心配するメンバー。
VERNON
「ああ、靴紐を結ばないと...」SEUNGKWAN
「なんだか、散歩をしていて、公園で靴紐を結び直してるって感じですね」Check!
おふざけトーク③
コメントするタイミングが被ってしまい、小競り合いをするDINOとMINGYU。
「もうちょっと愛しあいましょうよ~。ほら、
みんなで円になって『サランへ~』ですよ~
」というDKの発言によって仲直り(?)したのでした。
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
Point
「セットリストにない曲を歌ってみよう!」
会場のCARATのリクエストに応えた即興のパフォーマンスで会場を沸かせました♡
\
12/11(木)公演で披露された曲はこちら!
/①『Adore U/아낀다(アッキンダ)』
「僕は、『
아낀다(アッキンダ
)』で一番好きなパートがあります!」と言い出したDINO。すると、隣にいた
JOSHUAをお姫様抱っこ
し、会場をときめかせます。かと思えば、「パフォーマンスというものは、おおげさに表現するべきだと思います(DINO)」と重そうに抱っこする姿も見せ、持ち前のエンターテイナーぶりを発揮しました。
②『Pretty U』
ほとんどアカペラでダンスとともに披露。会場は、CARAT棒を左右に振って盛り上がりました。
披露後には、
JOSHUAが、「思い出がいっぱいあります」と、過去のショーケースでの珍事件を振り返る場面も
...(笑)。③『Mansae』
間髪入れずに披露された3曲目の『Mansae』。即興にもかかわらず圧巻の歌唱力を魅せます。そこに会場のCARATの歌声も重なり、会場全体での合唱となりました。
別れを惜しみつつ日本語楽曲を熱唱
本編最後のブロックがスタート。会場前方のステージに登場したメンバーは、
トロッコに乗ってアリーナを移動
します。端の席までを見渡し、CARATひとりひとりに思いを届けようとする姿がとても印象的な時間でした。トロッコに乗ったまま
『ひとりじゃない』
の披露が始まると、会場はより一層お別れムードに...。「僕はほんとに寂しいですよ〜(DK)」「僕たちは、“ひとりじゃない”(JOSHUA)」と別れを惜しみながら、大切に歌いあげました。
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
全員分のラストコメントをCHECK!
終始あたたかな拍手に包まれたラストコメントの注目ポイントを、メンバー全員分まとめました。
SEUNGKWAN
「寒くなったけど、それでも、CARATの皆さんがいつも側にいてくれるから、全く寂しく感じないし、寒さも感じません。また、
メンバー全員が揃って“必ず”公演をやりたい
ですし、絶対にやると約束をします
」
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
JUN
「CARAT棒を振ってくれる皆さんは本当に可愛いです♡ 『あいのちから』のときに、本当はカメラ目線にしなければいけないのに、
CARATの皆さんのことが見たくて、ずっと客席を見てしまいました
」
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
DINO
「皆さんが待っていてくれた分、かっこいいステージをお見せできるように頑張りましたが、
むしろ僕たちが力をもらえた公演
だった気がします」
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
S.COUPS
「以前ここで僕は、SEVENTEENの公演を見ました。そのときももちろん良かったけど、ステージの上にいるほうがいいですね。
これから、SEVENTEENが公演をやるときは、決して抜けることのないS.COUPSになりたい
と思います。このいいエネルギーを、今韓国にいて今回来られなかったメンバーにもしっかりと伝えたいと思います」
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
JOSHUA
「(アンコールのときに)来てくれた皆さんひとりひとりに挨拶をしたかったのですが、それができなくて残念です。
僕に手が100個くらいあれば...。皆さんの“あいのちから”を感じました
」
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
THE 8
「
皆さんからいただいた愛情にしっかりと応えられるアーティストになる
ために、努力したいと思います。だから、CARATの皆さんもあまり心配しないでください。残ったメンバーがベストを尽くして頑張ります!」
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
VERNON
「(日本語で)CARATの皆さんのおかげで、いつも楽しく活動ができていて、皆さんにお見せしたいものがどんどん増えていきます。ぜひこれからも、期待していてください」
上手な日本語でのなんだかかしこまった挨拶
に、会場のあちこちから笑いが漏れていました(笑)。
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
DK
「(日本語で)皆さん、お腹空いた~?」とCARATの皆さんに尋ねるDK。なんと、おもむろに
バナナを取り出して食べ始め
ます。「本当は『じゃあ、お家に帰ってたくさん食べてね~!』と言おうと思ったのですが...(笑)」と、最後まで、全力で笑わせてくれました♡

(P)&(C) PLEDIS Entertainment
MINGYU
「今回は、月〜水曜日を東京で楽しみました。おいしい食べ物をひたすら食べて、飲み物もちょっと飲んで...。それも楽しかったですけど、
やっぱり僕は、ライブをする瞬間が一番大好き
です」
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
ライター Ray WEB編集部
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