婦人服製造卸の千種、秋冬アウター好調 大手専門店チェーンから引き合い
2025.12.19 07:58
提供:繊研plus

婦人服製造卸の千種(名古屋市、中嶋輝好社長)が10~12月の秋冬物の売り上げを伸ばしている。
同社はこの数年、シャツ・ワンピースをはじめとする春夏商材で引き合いが強く、業績を拡大してきた。一方、アウターは経費などを考慮して、徐々に扱いを減らしていた。しかし、さらなる成長のため、手薄になっていた秋冬アウターを増やす必要があると考え、昨年ごろから海外での生産基盤も整えるなど強化してきた。
今年は中わたやボア、フェイクファー使いのアウターが堅調に消化。取り組みが深い大手専門店チェーンを中心に引き合いが強く、「店頭でも動いている」という。高品質で安定した物作りができるミャンマーの縫製工場と組んでいるのも成果を出している。
26年3月期は、春夏のシャツ・ブラウスが順調に売れ、下期のアウターの売り上げも数億円規模で伸びているため、12月段階で売上高は80億円を超えている。26年1~3月に強みであるオケージョン商材の実績を確保すれば、通期で83億円(前期は77億円)で着地する見通しが出てきた。
関連記事
「その他」カテゴリーの最新記事
-
千葉百音は上々SP74.60点 GPファイナル悪夢5位の雪辱&初五輪切符へ好発進デイリースポーツ -
国内FA権行使の楽天・辰己が進展なしの現状を明かす「選択できる立場ではない」 2日間の自衛隊体験も説明デイリースポーツ -
ええっ、第1話タイトルが「犯人」の伏線か「良いこと悪いこと」なぜ知ってる?なぜ消えた? 宇都見と内通、不可解な6年1組の裏切者デイリースポーツ芸能 -
50年の時を経て再び全英アルバム・チャート1位獲得! ピンク・フロイドの1975年の歴史的名盤「炎」50周年記念盤デイリースポーツ芸能 -
ヒカル 離婚を発表「僕が自分勝手に生きた結果」「弁解の余地は全くない」 衝撃「0日婚」から7カ月デイリースポーツ芸能 -
「ビリケンだるま」がお出迎え! 南海・新今宮駅に副駅名「#まいど通天閣」を導入anna -
【倅車】はなんて読む?読めたら天才…!Ray -
【CUTIE STREET・川本笑瑠】ALL私物コスメ!ナチュ盛れの“セルフメイク”を披露♡Ray -
【最後にキュン♡】好きな人が別の女の子とデート!?勝ち目のなさに諦めた主人公だったが...?Ray