

<ガンダム ジークアクス>情報量多すぎ、怒涛の展開で脳みそショートしそうの最終回

スタジオカラー×サンライズによるガンダムシリーズ最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」(毎週火曜夜0:29-0:59、日テレ系/Prime Videoで国内最速配信後、ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほかで配信)が6月25日の第12話で最終回を迎えた。向こう側の世界のガンダムの登場や赤いガンダムのラストシューティング、池田秀一・古谷徹・潘恵子のガンダムレジェンド声優の声などが大きな反響を呼び込んだ。(以下、ネタバレを含みます)
「だから僕は…」から全滅エンド回避の最終話
最終話の題名は、「だから僕は…」。放送開始時にこのタイトル画面が映ったことで、不吉な予感を持った人もいたようだ。なぜならこの「だから僕は…」は、ガンダムシリーズの総監督・富野由悠季氏の自伝本のタイトルと同一だからだ。その本の内容が、というわけではないが、富野監督は「伝説巨神イデオン」の最終回で全人類を滅亡させており、「聖戦士ダンバイン」でも主人公たちは綺麗さっぱり浄化されてしまった。
それもあって同じ最終話。富野監督リスペクトで…という雰囲気も流れたが、「ジークアクス」は大丈夫だった。“シャロンの薔薇”のララァは“向こうの世界”に帰り、世界崩壊は免れることに。ヒヤヒヤ展開に、SNSには「ゼクノヴァで全滅エンドかと思ったわ」 「さすがに今の時代に全滅エンドはなかったか」と安堵が流れていた。
また、最終的に明かされた事実として、マチュたちの世界は“向こう側”のララァが作り出した、シャアが死なない世界線だった。しかし、「機動戦士ガンダム」で描かれた一年戦争は、そもそもシャアは死んでいない。死んだのはシャアをかばったララァだ。謎が残るところだが、それが本来の歴史なのだとしたら、“向こう側”の世界も作られた世界線だったのかもしれない。
例えば、シャアが作り出したララァが死なない世界線だったのだとしたら…。その世界線のララァが作り出したシャアが死なない世界線。その世界を否定するのがまたシャアという輪廻。もしかしたら、これこそが“メビウスの輪”なのかもしれないという最終話だった。
エンディングクレジットに、池田秀一、古谷徹、潘恵子
キシリアを討つシャア、頭部を失った赤いガンダムのラストシューティング、ラストで横たわる赤いガンダムなど。そして、小説版「機動戦士ガンダム」にもなかったシャリア・ブルの活躍、アルテイシアの即位など。今話では今まで以上に意外展開とオマージュが山のように詰め込まれていた。その中でもファンを喜ばせたのが、“向こう側”のシャア、ララァに池田秀一と潘恵子が声を当てていたこと。さらに、ジークアクスに搭載されていたエンディミオン・ユニットの発する謎の声が、古谷徹であったことだ。
「この3人が揃うとガンダム感爆上がり」「令和の新作でレジェンドたちの新たな台詞」など、SNSでは喜びの声が上がる。
このほか皆を驚かせた白いガンダムの巨大化では「聖戦士ダンバイン」のハイパー化を連想した視聴者も多くいて、「最終回を迎えたというのに新世代はダンバインまで履修せにゃならなくなって大変だな」「ゼクノヴァもオーラロードっぽいからハイパー化で正解」など、お祭りのように楽しむ声も相次いでいた。
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