アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」第4話より

<ガンダム ジークアクス>ジムのゲルググとか予想できんし次は黒い三連星っぽいキャラが登場だと?「さすがに今度は…」

2025.05.08 18:14
アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」第4話より

スタジオカラー×サンライズによるガンダムシリーズ最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」(毎週火曜夜0:29-0:59、日テレ系/Prime Videoで国内最速配信後、ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほかで配信)。4月29日放送の第4話「魔女の戦争」では新キャラクター、シイコ・スガイ(CV.塙真奈美)に加え、モスク・ハン(CV.菊池康弘)まで登場。さらに、シイコの搭乗機がゲルググであったり、次回予告では“黒い三連星っぽい”パイロットまで映っていたりと、あまりの情報量の多さに、放送直後のXの日本のトレンドには多数の関連ワードが上ることに。おもしろワードや気になるワードを拾いながら、放送を振り返っていく。(以降、ネタバレが含まれます)

ジムフォルムでも名前はゲルググ

放送直後、Xの日本のトレンドには「ゲルググ/GQuuuuuuX/ジークアクス/マグネットコーティング/シュウジ/ニャアン/ニュータイプ/ララァ音/クランバトル/魔女さん/エグザベくん/シャロンの薔薇/ジェットストリームアタック/コックピット/未知の領域/冬月先生/ダミーバルーン/軽キャノン/進路希望/レッドショルダー」(上位順)がランクイン。時間により差異はあると思うが、深夜1時6分の状況はこうしたものだった。毎週のことながら、平日の深夜にもかかわらず番組の注目度の高さがうかがえる。

中でもダントツだったのが、1位になった「ゲルググ」。これは今話の新キャラクター、シイコ・スガイがクランバトルで搭乗した機体だ。シイコは前話の次回予告で映り、多くの視聴者がその面影から「ミライさんでは?」と予想していたが、全くの別人だったという、してやられた形だ。しかも、機体名はゲルググだが、形はガンダムファンには見覚えのあるジム系(「機動戦士ガンダム」でのガンダムの簡易量産モデル)。「俺の知ってるゲルググじゃない」「これがジークアクス世界のゲルググなのか」など、視聴者からもどよめきが続出。

劇中では「ジオンが開発したガンダムのマスプロモデル」「gMS-01 ゲルググ」(型式表記は字幕より)と説明。これを受けてSNSでは、「そうか、ガンダムの系譜はジオン側に移っているのか」「ジムの皮を被ったゲルググとか胸アツ」「ガンダムの常識が通用しねえ!」といった興奮のコメントが躍る。

また、シイコが連邦の撃墜王だったことも判明し、“魔女”の異名を取ったワイヤーフックを使った変則的な機体制御とシュウジ・イトウ(CV.土屋神葉)の赤いガンダムを追い詰める戦いぶりが注目の的に。しかし、1対1の対決はシュウジに軍配が上がり、ゲルググの「コックピット」を赤いガンダムのビーム・サーベルが貫く。子どもを持つママさん魔女だったことから思いもよらなかった結末、それをやったのがシュウジであることの驚きは大きいものだった。

「レッドショルダー」でボトムズネタが続出

トレンドワードで面白かったのが、「冬月先生」と「レッドショルダー」。前者はシイコのゲルルグにマグネットコーティングを施した(という視聴者の想像)モスク・ハン博士を指してのもので、冬月先生は言わずと知れたスタジオカラー制作「新世紀エヴァンゲリオン」の登場キャラクター。服装とポーズが似ていることから、「冬月先生のカメオ出演かと思ったわ」「遠目で見たら冬月先生なの絶対狙ってやってるだろ」と、ツボに刺さったコメントが続出。

また「レッドショルダー」は、冒頭でスパイクアーマーを赤く塗装したザクが登場したことから。当然視聴者が連想したのは「装甲騎兵ボトムズ」のレッドショルダーで、「レッドショルダーの赤はもっと暗い血の色だ。それとマークは右肩だ」「やっぱりバトリングにはレッドショルダーだよね」というボトムズネタが大量投下されることに。ちなみにマブのもう1機が青色塗装だったことから、「『いや、こいつらは赤と青で塗り分けてるだけですけど?』とシラを切られている感覚がすごい。絶対塗りたかっただけだろ!」というツッコミも。

なお、突然のインパクトからボトムズネタでお祭りになったが、「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」には本当にスパイクアーマーが赤い「レッド・ウルフ隊」が登場する。未視聴であれば、これを機に観てみるのもいいだろう。

第5話は“黒い三連星っぽい人”が登場

そして今回も次回予告が話題に。今度は「ジェットストリームアタック」で有名な、黒い三連星の“ガイアとオルテガっぽい”キャラクターと、“ドムっぽい”モビルスーツが登場するようだ。ガンダムファンにしてみれば一目瞭然と言いたいところだが、今話でのシイコ、ゲルググの一件があったため、「さすがに今度は“似た人”じゃないだろ??」「リック・ドムだよな、だよな?」と疑心暗鬼なコメントも混ざることに。

先行上映分が終わり「未知の領域」になったため、展開はまるで予想がつかない。シュウジが寝言でつぶやいた「ガンダムは薔薇を探している」というのは、先行上映版で言葉が出た「シャロンの薔薇」のことなのか? 地球に行くとなにがあるのか? 謎は深まっていくばかりだ。

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