

「私が外孫だから?」 子どもながらに感じた祖父母からの孫差別
2025.03.25 23:28
提供:Googirl
「内孫」と「外孫」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか? もしかしたら、今ではあまり聞かなくなったかもしれませんが、地域や家庭によっては今も根強く存在しています。内孫とは家を継ぐ孫で、特に同居しているか、直系で姓が同じ子どもを指します。それに対して外孫は、少し疎外感を感じることも……。今回は、外孫として子どもの頃に感じた祖父母の「差」をお届けします。
お年玉も進学支援も…格差を感じた瞬間
「父は次男で、婿養子なので私たちは外孫という扱いでした。祖父母は父の兄の子どもをとても大切にしていて、わかりやすく言うとお年玉の金額が違うんです。正月に親戚が集まって、みんなでお年玉の額を教え合うのが恒例だったんですが、いとこは一枚多かったんです。
それでもまだ我慢できたんですが、大学進学のときに完全にその差を感じました。いとこには進学費用を全額援助し、さらにアメリカ留学まで支援してくれました。しかし、私には一切援助がなく、奨学金で進学しました。お金を使うのは自由だけど、せめて気遣いを見せてほしかったなと思いました」(体験者:30代 女性・会社員/回答時期:2025年1月)
▽ お金に関してこれほどまでに差がつけられると、どうしても心がざわつきますよね。もちろん、祖父母がどれだけお金を使おうと自由ですが、少しの配慮や思いやりがあれば、より温かい関係が築けたのかもしれません。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。
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