

ミズノショップ京都四条がオープン 若い客層の来店に期待

ミズノが1月24日に京都市中心部でオープンした直営店「ミズノショップ京都四条」は東京、大阪に次ぐ規模の大型店となった。「好調な心斎橋店が2層なのに対し、今回は1層で広く、アパレルも扱う。若い客にも来てもらえそうで、次の柱とするスニーカーに期待」(水野明人社長)している。
(小田茂)
京都四条はスポーツスタイルシューズを中心にカジュアル用途のライフスタイルアパレル、トレーニングアパレルなどで構成。若年層を主対象に訪日客にも対応する。店舗面積は284平方メートル。「競技スポーツ店は目的買いが多いが、ライフスタイル商品は買い回りが多いので都心立地を選んだ。今後も良い立地があれば出店を検討する。心斎橋店の成功で商品的にも協業が広がるなど〝次の仕掛け〟ができている」と強調する。アパレルでは同店の開店日から韓国のイラストレーターのtree13(ナム13)さんと協業したトラックジャケットやスウェットシャツなどの販売を開始した。

開店後は「ほぼ計画通りの立ち上がりで、新しい顧客層を開拓していきたい。インバウンド客にも期待」(石元良樹グローバルデジタルDTC統括本部リテイル営業部直営店販売課長)している。近隣の新京極商店街には15年に開店した「ミズノショップ京都新京極」があり、ライフスタイル商品を主体としている。京都四条はライフスタイル商品と共にサッカーやランニングシューズなども扱うことですみ分けを図る。京都新京極もインバウンド客が7割を占めるなど近年好調に推移している。

同社では昨年7月に東京・明治神宮野球場近くに野球専門店を出店、9月には北海道の札幌パルコで半年間の期間限定店「ミズノショップ札幌」を開設。10月には大阪のあべのハルカス近鉄本店ウイング館のミズノ売り場を直営店「ミズノショップ近鉄あべのハルカス」として刷新し、ライフスタイルシューズやアパレル、水着を充実した。
一方で、1月19日に兵庫県尼崎市の「ミズノウエルネスショップあまがさきキューズモール店」、同26日に同県明石市の「ミズノウエルネスショップ明石」を閉店。シニア向けのウエルネスショップを縮小し、ライフスタイル系業態を増やしており、期間限定店を含めて23店となった。
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