<SAKAMOTO DAYS>空中ダイブのアクション&花江夏樹のイケメンサイコパスに反響「カッコよかったぜ」「炭次郎とのギャップすご」
アニメ「SAKAMOTO DAYS」(毎週土曜夜11:00-11:30ほか、テレ東系で放送/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほかで配信)の第3話「シュガーパークへようこそ!」が1月25日に放送された。10億円の懸賞金を狙って坂本太郎(CV.杉田智和)を仕留めようとやってくる殺し屋たち。それを撃退する朝倉シン(CV.島崎信長)の機転の早さとスリリングなジェットコースターアクションに反響が寄せられた。
花江夏樹が演じるイケメン殺し屋、南雲が登場
前回第2話では弾商会が雇った双子の殺し屋ソンヒとバチョウを倒し、陸少糖(ルー・シャオタン/CV.佐倉綾音)の大切な家宝を守った坂本とシン。家族愛のエピソードと共に坂本が不殺を貫く理由も明かされ、心温まる内容が届けられた。
しかし、そのラスト。殺し屋連盟の会議で、坂本の首に10億円の懸賞金が賭けられることに。早くも波乱の予感、というところで幕を閉じた。今話では坂本の懸賞金を狙う殺し屋が続々と登場。シンは、家族と過ごす坂本を守ろうと奮闘する。
坂本の殺し屋時代の同期という男、南雲(CV.花江夏樹)から知らされた10億円の懸賞金。とんでもない額すぎることに疑うシンとルーだったが、さっそく現れた殺し屋によって、それがウソではないと証明される。伝説の殺し屋だけに、掛かった懸賞金は超破格であったということか。
むやみに出歩かないようにしようと、のんびり構えながらも一応危機感は持っているらしい坂本。しかし、すっかり忘れていたが、明日は娘の花(CV.木野日菜)が楽しみにしている遊園地に遊びに行く日であった。そこでシンとルーは、家族の安全を守る坂本を影ながら護衛することに。
浮遊感がすごいと好評だったシンのダイブ
元殺し屋でエスパーのシン。坂本が超人すぎるのと、展開上、回し役を担っているため目立った活躍はなかったが、そこは坂本の部下だった男。腕が立つのは間違いない。遊園地ではエスパー能力をフル活用して、近づく殺し屋を事前に察知。坂本との連携で排除する。しかし、能力に頼っていたせいで、なにもアピールしないという銀髪の殺し屋タツ(CV.村田太志)の接近を許してしまう。
ルーの勘でタツに気づいたが、すでに状況は発進するジェットコースターのシート上。シンはシートの安全バーを銃で破壊すると、一回転ゾーンで躊躇せずにダイブ。落下位置を計算して、油断していたタツを強引に引き剥がす。
このときのアクションは、シンを捉える浮遊感あるカメラワークと作画、スリリングな劇伴が相まって、「空中アクションがすごくよかった」「アニメ化で楽しみにしてたシーンの1つ、大満足」という声が集まっていた。
伝説の殺し屋の元部下はやっぱり強かった
後半戦は、シュガーちゃんの着ぐるみに入ったシンと、タツの一対一の対決に。毒使いだったタツのナイフを受けたせいで目が見えなくなっていたシンだが、タツの位置を正確に捉え、華麗なステップとパンチの連打で追い込んでいく。驚くタツだったが、これはエスパーのシンならではの戦い方。シンは目をつぶって、客席から届く坂本の思考だけを頼りに体を動かし、戦っていたのだ。
ジェットコースターからダイブする度胸と瞬間の判断力。着ぐるみを着ながらの軽快な動きとパワー。やはりシンもただ者ではなかった。満を持してのシンの活躍に、SNSでは「いや~シン強いな、すごい身体能力」「毎回思う、シンができる子すぎてうれしい」「シンくんカッコよかったぜ」「坂本さんへの信頼感がぱねえ」といったコメントが相次いで寄せられる。
また、「イロモノ殺し屋たちが昔のジャンプ漫画っぽくて好き」「不思議な面白さ。あっという間だった」「気づいたら終わっててもう一度観たくなる」など、放送後には本作の独特の視聴感に対する感想も多く集まる。ほかにも「お~い、ヒロインどした~笑」「ルーちゃんの活躍にも期待」「花江さんの南雲がすごく軽薄で炭次郎とのギャップすご」「南雲がイケメンサイコパスすぎて1つも信用できないw」など、キャラクターへのツッコミも多数。
なお、タツが見ていたシンの重要指名手配書をよく見ると、行動スケジュールとして一日中、坂本にくっついていることが書かれている。坂本への敬愛ぶりが分かるものなので、リピートの際に見てみるといいだろう。
※島崎信長の「崎」は、「立つ崎」が正式表記。
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