TVアニメ「SAKAMOTO DAYS」第3話が放送

<SAKAMOTO DAYS>空中ダイブのアクション&花江夏樹のイケメンサイコパスに反響「カッコよかったぜ」「炭次郎とのギャップすご」

2025.01.27 17:28
TVアニメ「SAKAMOTO DAYS」第3話が放送

アニメ「SAKAMOTO DAYS」(毎週土曜夜11:00-11:30ほか、テレ東系で放送/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほかで配信)の第3話「シュガーパークへようこそ!」が1月25日に放送された。10億円の懸賞金を狙って坂本太郎(CV.杉田智和)を仕留めようとやってくる殺し屋たち。それを撃退する朝倉シン(CV.島崎信長)の機転の早さとスリリングなジェットコースターアクションに反響が寄せられた。

花江夏樹が演じるイケメン殺し屋、南雲が登場

前回第2話では弾商会が雇った双子の殺し屋ソンヒとバチョウを倒し、陸少糖(ルー・シャオタン/CV.佐倉綾音)の大切な家宝を守った坂本とシン。家族愛のエピソードと共に坂本が不殺を貫く理由も明かされ、心温まる内容が届けられた。

しかし、そのラスト。殺し屋連盟の会議で、坂本の首に10億円の懸賞金が賭けられることに。早くも波乱の予感、というところで幕を閉じた。今話では坂本の懸賞金を狙う殺し屋が続々と登場。シンは、家族と過ごす坂本を守ろうと奮闘する。

坂本の殺し屋時代の同期という男、南雲(CV.花江夏樹)から知らされた10億円の懸賞金。とんでもない額すぎることに疑うシンとルーだったが、さっそく現れた殺し屋によって、それがウソではないと証明される。伝説の殺し屋だけに、掛かった懸賞金は超破格であったということか。

むやみに出歩かないようにしようと、のんびり構えながらも一応危機感は持っているらしい坂本。しかし、すっかり忘れていたが、明日は娘の花(CV.木野日菜)が楽しみにしている遊園地に遊びに行く日であった。そこでシンとルーは、家族の安全を守る坂本を影ながら護衛することに。

浮遊感がすごいと好評だったシンのダイブ

元殺し屋でエスパーのシン。坂本が超人すぎるのと、展開上、回し役を担っているため目立った活躍はなかったが、そこは坂本の部下だった男。腕が立つのは間違いない。遊園地ではエスパー能力をフル活用して、近づく殺し屋を事前に察知。坂本との連携で排除する。しかし、能力に頼っていたせいで、なにもアピールしないという銀髪の殺し屋タツ(CV.村田太志)の接近を許してしまう。

ルーの勘でタツに気づいたが、すでに状況は発進するジェットコースターのシート上。シンはシートの安全バーを銃で破壊すると、一回転ゾーンで躊躇せずにダイブ。落下位置を計算して、油断していたタツを強引に引き剥がす。

このときのアクションは、シンを捉える浮遊感あるカメラワークと作画、スリリングな劇伴が相まって、「空中アクションがすごくよかった」「アニメ化で楽しみにしてたシーンの1つ、大満足」という声が集まっていた。

伝説の殺し屋の元部下はやっぱり強かった

後半戦は、シュガーちゃんの着ぐるみに入ったシンと、タツの一対一の対決に。毒使いだったタツのナイフを受けたせいで目が見えなくなっていたシンだが、タツの位置を正確に捉え、華麗なステップとパンチの連打で追い込んでいく。驚くタツだったが、これはエスパーのシンならではの戦い方。シンは目をつぶって、客席から届く坂本の思考だけを頼りに体を動かし、戦っていたのだ。

ジェットコースターからダイブする度胸と瞬間の判断力。着ぐるみを着ながらの軽快な動きとパワー。やはりシンもただ者ではなかった。満を持してのシンの活躍に、SNSでは「いや~シン強いな、すごい身体能力」「毎回思う、シンができる子すぎてうれしい」「シンくんカッコよかったぜ」「坂本さんへの信頼感がぱねえ」といったコメントが相次いで寄せられる。

また、「イロモノ殺し屋たちが昔のジャンプ漫画っぽくて好き」「不思議な面白さ。あっという間だった」「気づいたら終わっててもう一度観たくなる」など、放送後には本作の独特の視聴感に対する感想も多く集まる。ほかにも「お~い、ヒロインどした~笑」「ルーちゃんの活躍にも期待」「花江さんの南雲がすごく軽薄で炭次郎とのギャップすご」「南雲がイケメンサイコパスすぎて1つも信用できないw」など、キャラクターへのツッコミも多数。

なお、タツが見ていたシンの重要指名手配書をよく見ると、行動スケジュールとして一日中、坂本にくっついていることが書かれている。坂本への敬愛ぶりが分かるものなので、リピートの際に見てみるといいだろう。

※島崎信長の「崎」は、「立つ崎」が正式表記。

関連リンク

関連記事

  1. 新垣結衣が語りに!“伝説の家政婦”タサン志麻さん夫婦に密着「たくさんの人の心にスッとしみこむはず…」<ふたりのディスタンス>
    新垣結衣が語りに!“伝説の家政婦”タサン志麻さん夫婦に密着「たくさんの人の心にスッとしみこむはず…」<ふたりのディスタンス>
    WEBザテレビジョン
  2. 東京03の超絶サクセスストーリー 全国ツアーだけで「1年食えるくらいはもらえる」
    東京03の超絶サクセスストーリー 全国ツアーだけで「1年食えるくらいはもらえる」
    WEBザテレビジョン
  3. <BLACKPINK>「あつまれ どうぶつの森」内に“BLACKPINK島”がオープン!MVのセットやステージを再現
    <BLACKPINK>「あつまれ どうぶつの森」内に“BLACKPINK島”がオープン!MVのセットやステージを再現
    WEBザテレビジョン
  4. 松井玲奈、大粒の涙…新型コロナ感染中の思い吐露「人生の中では一番苦しいぐらいの数日間」
    松井玲奈、大粒の涙…新型コロナ感染中の思い吐露「人生の中では一番苦しいぐらいの数日間」
    WEBザテレビジョン
  5. ジャニーズWEST中間淳太 “探偵”イメージの細身スーツで「小説現代」表紙に!推しミステリから自身の創作活動まで明かす
    ジャニーズWEST中間淳太 “探偵”イメージの細身スーツで「小説現代」表紙に!推しミステリから自身の創作活動まで明かす
    WEBザテレビジョン
  6. 瀬戸朝香、“なかなか良い感じ”7歳長女によるメイクSHOTに反響「優しくて自然な感じすごくいい」「娘さんお上手!」
    瀬戸朝香、“なかなか良い感じ”7歳長女によるメイクSHOTに反響「優しくて自然な感じすごくいい」「娘さんお上手!」
    WEBザテレビジョン

「その他」カテゴリーの最新記事

  1. 少女時代・テヨン 日本公演が振替なく中止と事務所が発表 案内文が韓国語と英語のみでファン怒り
    少女時代・テヨン 日本公演が振替なく中止と事務所が発表 案内文が韓国語と英語のみでファン怒り
    デイリースポーツ芸能
  2. 下着&水着カット解禁の元フジ渡邊渚アナ「実は一番好き」なムアンバ投稿、前日には写真集PR
    下着&水着カット解禁の元フジ渡邊渚アナ「実は一番好き」なムアンバ投稿、前日には写真集PR
    デイリースポーツ芸能
  3. 海外在住→難関大卒の元NHK女子アナ 妹の写真を部分お披露目、目がそっくり!
    海外在住→難関大卒の元NHK女子アナ 妹の写真を部分お披露目、目がそっくり!
    デイリースポーツ芸能
  4. 大谷翔平が4打席連続出塁 初回右前打の後、3連続四球 六回まさかの展開も冷静さ失わず
    大谷翔平が4打席連続出塁 初回右前打の後、3連続四球 六回まさかの展開も冷静さ失わず
    デイリースポーツ
  5. みちょぱ 白キャミで砂浜に立ち両手を天に突き上げた!日焼けした肌に「海とか夏は似合う」の声
    みちょぱ 白キャミで砂浜に立ち両手を天に突き上げた!日焼けした肌に「海とか夏は似合う」の声
    デイリースポーツ芸能
  6. 6.8統一戦の西田凌佑 “ビッグバン”中谷潤人に対抗愛称命名“ブラックホール” 枝川会長「光を通さない。中谷のパンチも通さない」
    6.8統一戦の西田凌佑 “ビッグバン”中谷潤人に対抗愛称命名“ブラックホール” 枝川会長「光を通さない。中谷のパンチも通さない」
    デイリースポーツ
  7. キム・スヒョン モデル務める企業から損害賠償請求を提起される 今後訴訟ドミノの可能性も
    キム・スヒョン モデル務める企業から損害賠償請求を提起される 今後訴訟ドミノの可能性も
    デイリースポーツ芸能
  8. 日本球界でも「産休」急速に広がり オリックス・紅林が夫人の出産立ち会いで欠場 3月に結婚発表
    日本球界でも「産休」急速に広がり オリックス・紅林が夫人の出産立ち会いで欠場 3月に結婚発表
    デイリースポーツ
  9. 桐生祥秀が追い風参考も10秒06マーク 織田記念国際・男子100m予選
    桐生祥秀が追い風参考も10秒06マーク 織田記念国際・男子100m予選
    デイリースポーツ

あなたにおすすめの記事