モナに恋のライバル登場で 「焦るモナが可愛い!」「もうメダカに本気なんじゃ!?」の声<黒岩メダカに私の可愛いが通じない>
容姿端麗でスタイル抜群、息をするようにモテてきた川井モナ(CV:芹澤優)と、そんな彼女に見向きもしない転校生・黒岩メダカ(CV:岩崎諒太)が織りなす“モテ女子×禁欲男子”な学園ラブコメ「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」(毎週月曜深夜24:00-24:30ほか、テレ東系列で放送/ABEMA・FOD・Hulu・Lemino・TVerほかで配信)。モテ女子を自覚するモナが、自分に興味を示さないメダカをあの手この手でオトそうとする奮闘っぷりが魅力の本作。第2話は、モナの大ファンである春野つぼみ(CV:花澤香菜)が登場。恋のライバルだと勘違いしたモナが焦る「アイツと”好き”」。(以下、ネタバレを含みます)
メダカを狙う文系女子が登場!?
冒頭、美術の授業では、デッサンモデルとしてさっそくメダカにアピールするなど、今日も積極果敢に攻めていくモナ。しかしメダカは相変わらずのしかめっ面で、モナは悔しさを滲ませる。とは言え、先週の第1話で、メダカのしかめっ面は心を落ち着かせるためで、実際にはモナの攻撃はかなり効いていることが分かったため、今回からはメダカ側の心境もしっかりと描かれている。視聴者は両者の思惑を知りながら白熱の攻防戦を眺めることができるため、SNSでは「今日のモナも可愛いな」「結構食らってるなメダカw」「もう寺を継ぐのは諦めようぜ!」など、素直にふたりのことを応援するコメントが多く寄せられていた。また、あまりに真剣な眼差しで見つめられ続けてドキドキしてしまったモナは、たまらずにダッシュで教室を逃げ出してしまう。これには「そっちが音を上げるんかいww」というツッコミや、「照れてるモナちゃんかわいい」などのコメントが。一方、メダカはメダカで自分が描いたモナの肖像画を見て再び赤面するなど、こちらもなんともウブで可愛らしいリアクションを見せていた。
続いての舞台は図書室。本を取ろうとするメダカに合わせ、同じタイミングで手を伸ばして運命の出会いを演出するモナだったが、これも失敗。度重なるメダカの塩対応にも慣れてきたモナは、「長期戦や」と前を向くも、ここでチラチラとこちらのことを見ている春野つぼみからの視線に気づく。美術室でも視線を感じていたモナは、てっきりつぼみがメダカのことを狙っているものと勘違いし、文系おとなし目のつぼみに対抗した「文学少女風」キャラでメダカに迫っていく。メガネをかけ、片手には紅茶を携えて知的な雰囲気となったモナの突然のイメチェンに戸惑うメダカは、さらに机の下で足をツンツンされたことでドキドキの限界を迎え、図書室を立ち去ってしまう。これを敗北と受け止めたモナは、ひとり机に突っ伏すのだった。これには「飲食禁止の図書室でティーが許されるなんてさすがはモナちゃん!」「すごい破壊力! これに耐えるメダカ君すげぇよ…」などの声が。またこの図書室のシーンの冒頭では、「本のある〜ところに〜♪」と、モナの歌うオリジナルソングが流れていて、これには「また謎キャラソンがw」「もしかして毎話あるの?」など、SNSでも盛り上がっていた。
メダカを前に「好き」が言えないモナ
メダカを狙うつぼみのことをリサーチするモナ。どこかに欠点があるはずと願うモナだったが、つぼみは優しく真面目、謙虚でスタイルも抜群と、非の打ち所がなかった。ますます焦るモナは、軽いノリで「好き」という言葉を伝えて意識させる作戦に出るも、メダカを前にするとなぜか「好き」が口にできないという思わぬハプニングに見舞われる。「これはもうマジに好きなやつやんw」「さて盛り上がってまいりました!!」という声が飛び交うなか、「いつもと違うモナ、地味にメダカに効いてるのでは?」という声もあがっていた。
つぼみに対する対抗心が強くなってきたある日、くじ引きにより文化祭の実行委員に選出されたモナとつぼみ。放課後、文化祭についてのミーティングをするふたりだったが、つぼみが自分のスマホを隠したことから彼女の秘密が発覚。つぼみはメダカを狙っていたのではなく、モナの大ファンだったのだ。つぼみのことをライバルだと思い警戒していたモナはひとまずホッとするものの、また別の問題が勃発。モナのことを影からずっと覗いてきたつぼみは、モナがメダカのことを好きだと確信しており、「応援するから モナちゃんのこの恋を」と宣言するのだった。こうして、モナの大ファンであることが分かったつぼみ。モナのことは純粋にファンとして「好き」なのであって「恋心」ではないものの、その言動はまるでストーカーで、熱量は半端ではない。これにはSNSでも「盗撮写真が”たったの”300枚だと?w」「けっこうヤバめじゃね?w」「つぼみ、まったく人の話聞かないじゃんw」などのコメントが寄せられていた。
●今話のモナによるアプローチ!
(1)「ヌードは めっ! だぞ」(美術室)
(2)脇見せポーズ(美術室)
(3)同じ本に手を伸ばして触れ合う(図書室)
(4)文学少女風アピール(図書室)
(5)机の下で足ツンツン(図書室)
(6)フランクな「好き」※言えなかった(屋上)
(7)パンチラ※ハプニング(屋上)
第3話「アイツと文化祭」は1月20日(月)に放送済み。モナファンであるつぼみが加わり、やや複雑さを増した人間関係はどこへ向かっていくのだろうか? 次回のレビューもお楽しみに!
◆文/岡本大介
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