ANAP、持ち株会社に移行

2025.01.21 17:30

提供：繊研plus

ANAPは持ち株会社に移行する。4月1日付で社名をANAPホールディングスに変更する。アパレル・雑貨の企画販売事業は新たに設立する子会社に移管する。投資事業や美容サロン事業などにも参入する。

1月20日の取締役会で決議した。効力発生日は4月1日。アパレル・雑貨の企画販売事業は、子会社のANAPに承継する。2月3日に投資事業のANAPライトニングキャピタル、マッサージ店・リラックスサロン運営のARF、美容サロン・エステサロン運営のAELの子会社3社を設立する。サロン事業はTLC（東京、松本倫代表）と、承継の協議を進めている。

ANAPホールディングスの代表取締役会長CEO（最高経営責任者）執行役員には、川合林太郎イフィネクスジャパン社長が就任する。旧ANAP代表取締役社長執行役員の若月舞子氏は、アパレル事業、ANAP管掌の執行役員及び同社の代表取締役社長執行役員に就く。