＜ドラゴンボールDAIMA＞「ドラゴンボールアドベンチャーって感じで楽しい」全てがビッグサイズの星での大冒険にファンも大興奮

2025.01.16 07:30

アニメ「ドラゴンボールDAIMA」(毎週金曜夜11:40-0:10ほか、フジテレビ系／ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Lemino・TVerほかで配信)の第13話「サプライズ」が1月10日に放送された。今話の舞台は、巨人メガスが住むメガの星。大きすぎるハムスター(CV.沼田祐介、後藤恵里菜、安室志穂)やメガスの子ども(CV.高戸靖広)を相手に繰り広げられる大冒険に、視聴者も興奮しきりだった。(以降、ネタバレが含まれます)

飛行機が墜落したのは奇妙な植物が生い茂るメガの星

飛行機のエンジントラブルにより、見知らぬ星に落下してしまった悟空(CV.野沢雅子)たち。ネバ(CV.中博史)によると、そこはメガスと呼ばれる巨人たちが住むメガの星だという。パンジ(CV.ファイルーズあい)とブルマ(CV.中原麻衣)が飛行機を修理する間、悟空たちはあたりを探索することに。植物が生い茂り、色とりどりの光が浮かぶ不思議な世界で、果物を頬張る悟空。そこへ、巨大なハムスターが襲いかかる。

群れをなして悟空たちを襲撃するハムスターたち。ベジータ(CV.三野雄大)のギャリック砲を食らってもケロリとしているほどのタフさに、悟空たちは苦戦を強いられる。厄介すぎるハムスター軍団だが、モフモフの愛嬌ある外見に惹かれた視聴者も多かったよう。SNSには「かわいいがいっぱい」「第2魔界のハムスター怖可愛い～」「きゃ～!!!むっちゃ可愛い！」といった愛あるコメントが寄せられた。

巨大なメガスの子どもと犬に悟空たちは大苦戦！

さらにピンチは続き、今度は天に届くほどの巨体を持つメガスの子どもが出現。メガスは切り株に腰かけてクラーケンの足を食べ始めるが、後から現れた巨大な犬が悟空に気づき、執拗に追いかけ始める。悟空とベジータ、ピッコロ(CV.山口智広)は協力して反撃を開始。一行が苦戦する中、ようやく飛行機の修理が終わるが、おやつを食べ終えたメガスによって再びピンチに。

メガスのカバンの中に落ちてしまった悟空は、超サイヤ人に変身。如意棒でメガスが振り回す定規を受け止め、ベジータたちが飛行機に乗り込んだことを確認すると、悟空も後に続く。どうにか危機を脱した悟空たちだったが、ネバからメガスよりも巨大なギガスが住む星があると聞き、目を丸くするのだった。

悟空たちが豆粒ほどに見えるメガスの巨体に視聴者も驚いたようで、SNSには「あれで子どもなのかよ」「巨人ってレベルじゃない」「タマガミ様よりも強いんじゃないか巨人メガス」と感嘆の声が続々。一方で、ギガの星を「ドラゴンボールGT」に登場した惑星モンマースに重ねる視聴者もいたようだ。モンマースは全てのものが超巨大な星。「ホンマGTを思い出す」「既視感あると思ったがそうだわ…GTの惑星モンマースだ」など、SNSには「GT」に言及するコメントも散見された。

ハラハラドキドキの冒険と美しい作画に視聴者も大満足

全てが巨大な星で繰り広げられた大冒険と、幻想的なメガの星の風景が目を引いた今話。放送終了間際には、「DAIMAほんまに作画よすぎてマジで口ずっとあきっぱでやばい」「DAIMAやっぱり面白いな。冒険してる感じ最高」「今週のDAIMA、すごく冒険してた!!不思議な感覚、面白かった～!!」「ドラゴンボールアドベンチャーって感じで毎回楽しいんだよな」などSNSにワクワク感が伝わるコメントが多数寄せられた。

メガの星の住人たちも鳥山明ワールド全開の造形で、SNSには「いろいろ出てくるモンスターたちが鳥山先生デザイン感濃くてシンプルにおもしろすぎた！」「メガスのデザイン、ほんと鳥山先生って感じでめちゃくちゃいい!!」などの声も。「ドラゴンボール」らしい冒険譚のみならず、個性豊かなキャラクターデザインも視聴者の心をつかんだようだ。

◆文＝帆刈理恵(スタジオエクレア)