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花江夏樹“ダンダダン”第2期へ「非常に楽しみで待ち切れない」 アニメ声優陣がジャンフェスに集結

2024.12.25 12:42
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2025年7月よりスーパーアニメイズムTURBO枠にて全国同時放送される、TVアニメ「ダンダダン」(TBS系ほか/)第2期のステージが12月21日、「ジャンプフェスタ2025」ジャンプスーパーステージBLUEにて行われ、若山詩音、花江夏樹、佐倉綾音、石川界人、田中真弓が登壇した。

オカルティックバトル&青春物語「ダンダダン」

本作は、累計発行部数800万部を超え、現在も漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)にて連載中の龍幸伸氏による漫画をアニメ化。

霊媒師の家系に生まれた女子高校生・モモ(綾瀬桃/CV.若山)と、同級生でオカルトマニアのオカルン(高倉健/CV.花江)。モモがクラスのいじめっ子からオカルンを助けたことをきっかけに話すようになった2人だが、「幽霊」と「宇宙人」という互いが信じる存在への相反する意見から口論に。

そんな中、2人は理解を超越した圧倒的怪奇に出合ってしまう。窮地の中で秘めた力を覚醒させたモモと、呪いの力を手にしたオカルンは、迫りくる怪奇に挑んでいく。

なお、第1期はディズニープラス、Leminoほかで配信中。

声優陣が思い出のシーンを語りまくる

冒頭の自己紹介から、田中が持参したターボババアグッズをイジったりと、キャスト同士の和気あいあいとした雰囲気が伝わる中、始まったイベント。実際のアフレコはというと「情緒が激しい作品なので、みんなブチギレながら(笑)、それに負けないように声量を出すので、現場にグルーヴがありました」とかなり熱い現場であったことを振り返る花江。

第1期の振り返りトークでは、キャスト陣がセレクトしたお気に入りシーンを紹介。若山が選んだのは、「某俳優の物まねからのジジ登場シーン」。若山いわく「キャラクターたちの関係性が集約されていた」と選んだ理由を語る。

花江は第4話の「ババアとの追いかけっこシーン」、田中は第5話「(演じるターボババアが)招き猫に入れられてしまったシーン」をそれぞれセレクト。画面にグッと引き込まれる作画、そして招き猫のかわいらしさと「ダンダダン」の幅広い魅力を伝えた。

続く佐倉は「第7話の『優しい世界へ』のラスト」をセレクト。放送時も注目を集めたシーンだが、佐倉も10回ほど見直していると言い「切り取られたものを観ても、その前後を知っているから泣いてしまう」と話し、田中も「泣いちゃうじゃないか!」と、目元にうっすら光るものも。

そんな中、最後に石川が「太郎(人体模型)が街中を駆け回るシーン」をセレクト。しんみりとした空気が一変し、「画がすごすぎる」「元気出る」と、5人で笑い合っていた。

花江「2期はスケールが大きくなっていて、映像が気になります」ティザーPVが公開

続いて「ジャンプ+」で実施され、先日ランキングが発表された第1回「ダンダダン」キャラクター人気投票企画のベスト10を紹介。ここでは、龍幸伸氏による描き下ろしカラーイラストをスクリーンに映し出しながら、「動きがある絵だから、声を付けたくなる」と盛り上がった。

さらに、公開されたばかりの新ティザービジュアルと、初出しとなるティザーPVを解禁。映像の迫力に5人も衝撃を受けたようで、「2期はスケールが大きくなっていて、映像が気になります」と花江が今後の映像に期待を寄せた。

また、原作の龍幸伸氏からののメッセージも到着。アニメのスタッフとキャスト、そしてファンに対する感謝の気持ちが込められた心温まるメッセージを若山が代読。原作とアニメが、お互いに影響を与え合いながら、より良くなっていることがうかがえた。

佐倉「原作を読みながら7月まで待っていただければ」第2期への思いを語る

イベントの最後には登壇キャストから、第2期についてのメッセージが語られた。

石川界人:ここで終わるのかい!というところで終わりましたが、今後ジジが持ってきた問題に対し、モモとオカルンがどう立ち向かうのか、楽しみに待っていただければと思います。

佐倉綾音:原作も良い展開を迎えているので、原作を読みながら7月まで待っていただければと思います。楽しみにお待ちください!

田中真弓:ターボババアのお話が来たとき、これは私にやらせてくれ!と思ってオーディションを受けました。

花江夏樹:あのクオリティーで第1期を見てしまうと、原作の2期に当たる部分をアニメで観たい!と、非常に楽しみで待ち切れない気持ちです。その時までワクワクしながら楽しみにしていてください!

若山詩音:2025年7月がちょっと遠く感じるような気持ちもありますが、皆さんと一緒に待てたらと思います。先日最終回を迎えて、熱量そのままにお越しいただいた方が多いと思うので、最後にひと声出して終わりましょう!

ラストは「ダンダダン」「最高じゃんよ!」のコール&レスポンスで、作品同様、テンション高くステージを締めくくった。

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