

放置するとゴミ屋敷に…!?プロが実践する、モノの片付けテク3STEP
2024.12.24 17:05
モノが増えれば増えるほど「捨てる・片付け」の動作はどんどん億劫に。片付けをラクにしたいなら、モノを増やさないようにしていくことが何よりの秘訣です。正しい片付け方を知れば、家の中を片付けしやすい状態にキープできます。今回は「モノに溢れない家」にするためのルールと、片付けのステップをご紹介します。
「モノに溢れない家」にするための2つのルール
ルール1.買う時に考える・買い方を見直す

・自分で管理できる量(適量)を意識できるようにする
・買う時に本当に必要か、自分の適量に収まるか考える
・捨てる時のことも念頭に置き、それでも欲しいか考えてみる
自分が持てる物の適量が明確になると、買う時にも一歩立ち止まって考えられ、無目的な買い物=むやみな買い物もしなくなります。だんだんとモノも増えにくくなっていきますよ。
ルール2.使いきる・減らし方を見直す


・洗剤など生活消耗品:ストックする在庫量を決めて、それ以上買わない
・服:「いつか着るかもしれない」と思う服は、ワンシーズン着ていなかったら思い切って手放す。リサイクルなど、気持ち的に手放しやすい方法を活用する。
・食器:来客用など、大切にしすぎてあまり使っていなかった食器は自分のために使う。使わないなら思い切って手放す。
まずはできるところからモノを減らす習慣を意識してみると、「増やしすぎないようにしなければようにしなければ」と気持ちが変わっていきますよ。
「モノが増えた」時の片付けステップ
①モノの量を把握する

・整理する時は「収納スペースから全部出す」(画像のような引出し内なら全部中のモノを出します)
・使っているモノをピックアップ(選ぶ)。今は使っていないモノでも、これから使う具体的なイメージがあれば選んでOK
・捨てるモノはゴミとして出す。捨てるのはもったいない、今後使うかもしれないが、具体的に使うイメージがないモノは別の場所でまとめておく
こうして整理をしていくと、自然とモノの量も明確になっていきます。②収納スペースを確認


・片付けステップ①で整理したモノをどこでよく使うか、どこにあると便利か、収納場所を検討する
・検討した収納スペース内を見直す③モノの定位置を決める

・よく使うモノから優先的に「使っている場所・出し入れが便利な場所」へ定位置を決めていく。
・収納スペースに収まる分だけ持つように意識してみる。モノの量も増えにくくなっていきます。
・それでも収まらない時は「使用頻度の高いモノ」を優先する。
・モノが増えてきたときや、ライフスタイルの変化のタイミングなどで、定期的に見直す。

writer / 伊藤美佳代 photo / 伊藤美佳代
※記事の内容(本文・画像など)に関しては、許諾を得て掲載しております。
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