

【京都】まだ間に合う! レトロ洋館の「アサヒグループ大山崎山荘美術館」でアートと紅葉を楽しもう

2024年12月8日(日)まで、京都・大山崎にある「アサヒグループ大山崎山荘美術館」で「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展―追憶のオルソン・ハウス」が開催中。紅葉も見ごろとなった本館では、まだまだ芸術の秋が楽しめます。
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レトロな洋館で芸術の秋を 企画展に合わせたスイーツも! 常設展示はモネの連作レトロな洋館で芸術の秋を
「アサヒグループ大山崎山荘美術館」は、関西の実業家・加賀正太郎さんの別荘として、大正から昭和にかけて建設された英国風の洋館。「大山崎山荘」が美術館の本館となっています。
約5500坪の広大な庭園に囲まれたこの美術館は、四季折々の植物が楽しめるのも魅力。11月下旬には紅葉が見ごろとなり、今なら秋ならではの天王山の表情を望むことができます♡


企画展に合わせたスイーツも!
本館2階の喫茶室には室内席とテラス席があり、テラスから対岸を望むと男山が、遠くは京都南部から奈良の山々が! 木津川・宇治川・桂川の三川合流も見ることができ、美術館庭園をはじめ周辺の山々の紅葉の景色を見渡すことができるのは、天王山の中腹に構える「アサヒグループ大山崎山荘美術館」ならではです。


喫茶室では、開催中の企画展「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展―追憶のオルソン・ハウス」の特製スイーツやオリジナルカクテル「VODKA Time ~ワイエスのウォッカタイム~」も用意されているので、展示や景色とあわせて味わいましょう♡


常設展示はモネの連作
そのほか、英国風の洋館「大山崎山荘」本館に加え、建築家・安藤忠雄が設計した展示室である地中館「地中の宝石箱」には、クロード・モネ『睡蓮』連作を常設展示。
秋の気配が残る美術館で、優雅な作品たちに触れながらゆったりとした時間を過ごしてみては?

\from Writer/
年々秋が短くなって、紅葉の時期を逃し続けています……(笑)。今ならまだ寒さもマシですし、芸術の秋を楽しむにはもってこい! 京都の中心地からは少し離れた場所にあるので、落ち着いて一日過ごせそうです♡
写真/アサヒグループ大山崎山荘美術館 文/三浦あやか
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