【俳優・奥平大兼】に質問♡ もし変装できるなら…ラウールくんになりたい!?
唯一無二の空気感と存在感で、どの作品に出演していても見る者の目を奪ってしまう。どこか謎めいた雰囲気でまわりを魅了する俳優・奥平大兼くん。今回は、映画『赤羽骨子のボディガード』のことや俳優業についてインタビューしたよ。撮影間のエピソードや映画の見どころは必見です♡
Check!
映画
映画『赤羽骨子とボディガード』で奥平さんが演じる染島澄彦はクラス最強の司令塔とのことですが、ご自身と似ている部分は?
澄彦は、自分の気持ちを態度に表したりはしないけど3年4組のことをめちゃくちゃ考えていて、
すごく責任感が強いコなんですけど、僕とは全然似てません(笑)。
僕はあんなに責任感が強くないし、リーダーとか絶対にできないです!
それに澄彦ってなんでもスマートにできちゃうんですよ……そういうところも似ていないです(笑)。
いろんなジャンルのボディガードが登場しますが、自分が実際になってみたいのは?
それでいうと
千坂時規(坂口涼太郎)の変装家がおもしろそう
だなぁと思います。見た目も声も変装できるのでいろんな使い道がありそうですよね(笑)。もし僕が1日変装できるとしたらラウールくんになってみたい!
あんなに背が高いので、見える景色が違うだろうなぁと思うし、僕とは全然違うことをしている方なので気になります。奥平さんは空手初段ですが、アクションシーンでは役立ちましたか?
アクションにおいては役に立ったんですけど、髙橋ひかるさんが演じる棘屋寧が空手家なので
僕のアクションに空手の要素がありすぎるのはよくなくて、そこをなくすっていうのがちょっと大変でした。
僕は空手以外を知らないのでどうしても名残があって……でもすごく楽しかったです。
ちなみに守るのと守られるの……奥平さんはどちらがいいですか(笑)
絶対に守られるほうです(即答)。
だって守るのって大変ですよ……しかも今回みたいにバレずに守るなんて!骨子(出口夏希)は純粋だからいいですけど、僕だったらさすがに気づきます。とはいえ、気づかないふりをしてありがたく守ってもらいますけど(笑)。
撮影の合間のエピソードを教えてください
学校での撮影のとき、スタッフさんがいろんな遊び道具を用意してくださっていたので空き時間にみんなで楽しんでいました。
上の世代の方が僕ら下の世代に寄り添ってくださったのがうれしかった
です。あ、そういえば
人狼ゲームでも盛り上がりました。
ちなみに強いのは恥ずかしながら僕です。何回戦かやったんですけど、僕が人狼のときは全然バレず勝ちました!もしかしたら才能があるのかもしれませんね(笑)。
映画の見どころをお願いします!
とにかくキャラクターの個性が濃くて強くて、アクションシーンでは映像の迫力も楽しめると思います。
難しく考えることなく気軽にいろんな世代の人に見ていただきたいですね。
あと、この作品は原作があるんですけど、映画はオリジナルストーリー的な部分があるので両方見ていただくとよりおもしろさが伝わると思います!
Check!
俳優業
20才になって仕事への向きあい方は変わりましたか?
正直、年令での変化はあんまりなくて……
もちろんやれることは100%の力で向きあうんですけど、あんまり考えすぎずにやっています。
去年、仲のいいプロデューサーさんが“ひとつの役はドラマだと約4ヵ月、映画だと約1ヵ月の期間でしか生きられないからちゃんと悔いのないように演じてあげてほしい”とおっしゃっていて、それってたしかにすごいいい考え方だなぁと思いました。
それと
初めての作品で“そのとき感じたものを出す”ということを教えてもらったので、そこは忘れないようにしています。
とはいえ、できているっていう自信はあまりないんですけど。
仕事の日のルーティンとかありますか?
クランクインの前には絶対にクラシックを聴く
っていうルーティンがいつの間にかできていました。曲は決まっていないんですけど、最近はチャイコフスキーの『イタリア奇想曲』をよく聴きます。
小澤征爾さんの指揮のクラシックがすごく好きなんですよね。
僕、クランクインの前って結構ソワソワしちゃうので、せめて現場に行く前ぐらいは落ち着こうと思って聴くようにしています。
あと、
仕事の日にかぎらず朝風呂に入っています!
More!
映画『赤羽骨子のボディガード』全国ロードショー
とある事情で100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子(出口夏希)のため、ボディガードとなった幼なじみの威吹荒邦(ラウール)。
彼に与えられたミッションは、大好きな骨子にバレずに守ることだったが、ボディガードは荒邦だけではなく司令塔の染島澄彦(奥平大兼)をはじめとする3年4組のクラスメイト全員で……。
キャラの濃いボディガードたちはあらゆるジャンルを網羅していて、アクションシーンも迫力満点!骨子の運命はいかに?
Profile
奥平大兼
おくだいらだいけん●2003年9月20日生まれ、東京都出身。2020年に映画『MOTHER マザー』で俳優デビュー、初挑戦にして高い演技力で脚光を浴びる。
その後TBS系ドラマ『恋する母たち』でテレビドラマ初出演を果たし、日本テレビ系ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』など数々の話題作で活躍。
映画『赤羽骨子のボディガード』では染島澄彦役としてメイン出演を務める。
撮影/tAiki スタイリング/伊藤省吾(sitor) ヘア&メイク/望月光(ONTASTE)取材・文 /アンドウヨーコ
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