

スピード離婚のデメリット3選と原因4つ
結婚をしたのにすぐに別れてしまうスピード離婚。「この人と将来を共にしたい」という思いで結婚をしたのに、なぜ早期の離婚となってしまうのでしょうか?この記事では、『スピード離婚が起こってしまう原因』『スピード離婚をしないために大切になること』を紹介するので、是非チェックしてくださいね!
スピード離婚の定義は?

そもそも、スピード離婚は結婚後どれくらいの期間で離婚することを指すのでしょうか?
スピード離婚には、明確な定義はありません。しかし、一般的に2、3年で離婚してしまうことをスピード離婚と呼ぶと考えられています。
今回の記事では、この期間を定義として紹介していきたいと思います。
スピード離婚の3つのデメリット
スピード離婚にはスピード離婚ならではのデメリットがあります。
「嫌な相手と別れられる」などのメリットもありますが、基本的にはデメリットだらけです。
周囲の人たちからの評判が悪くなる
長年連れ添った末の離婚と違い、2、3年で別れてしまうスピード離婚は、周りからの評価が落ちることも。特に、結婚式に参加してくれたような近しい相手であればあるほどがっかりさせてしまうことに。
「あの結婚式はなんだったんだろう」「祝儀を返してほしい」などと思われることもあるでしょう! なかには、「こんなに早く離婚するというのは、この人はどこかに問題があるんじゃないか?」という目で見られる可能性もあります。
多くの人に祝福してもらったのに離婚をするというのは、周りの人に対してバツの悪さを感じることでしょう。
生活が苦しくなる
結婚を機に、これまで勤めていた会社を辞める女性もいます。そんなときにスピード離婚をしてしまうと、その後の生活が苦しくなることもあります。
元の職場に戻るのが難しいのなら、新しく職を探さなければなりません。仕事を探す手間がかかりますし、満足する収入を得られる保証もありません。
これについては、女性特有のデメリットだといえます。
再婚しづらくなる
離婚経験があるというのは、次の結婚相手を探す際のハンデになってしまいます。
先ほども紹介した通り、離婚経験があると「この人はどこかに問題があるんじゃないか?」と思われてしまいがち。これでは再婚しづらくなってしまうでしょう。
特に、年齢を重ねれば重ねるほど再婚は難しくなるので注意が必要です。
スピード離婚になってしまう4つの原因

では、スピード離婚はなぜ起こってしまうのでしょうか? それにはいくつかの原因があります。
ここでは、その中から主な4つの原因を紹介します。
どちらかが不倫をする
離婚の原因で多いのがパートナーの不倫。どちらかの不倫が発覚して、スピード離婚に繋がるというものです。
結婚をしてまだ間もない状態での不倫は、さすがに相手からの信用を失う行為になります。
どちらかが隠し事をしながら結婚をした
「実は借金がある」「隠していたが大きな病がある」というように、どちらかが隠し事をしていたというのもスピード離婚の原因に。
「伝えるべきということはわかってるけど言いづらい」という心理はわかりますが、内緒にしたまま結婚するというのは背任行為と同じ!
何かしらやましいことがあるのなら、結婚前に伝えるようにしましょうね。
結婚生活にギャップを感じる
誰しも、「結婚後はこういう生活を送りたい」という、理想の結婚生活というものがあると思います。自分が思い描いていた理想とのギャップを感じたときに、スピード離婚に繋がることも。
結婚生活に期待をすればするほど、ギャップを感じやすく、スピード離婚が起こる可能性が高くなります。
理想を持つなとは言いませんが、スピード離婚しないためには期待しすぎないことが大切になります。
相手を理解できていない状態で結婚してしまう

スピード離婚をするカップルの特徴で多いのが、スピード婚だったというもの。出会ってまだ日が浅いうちに、相手のことを深く理解しない状態で結婚してしまうのです。
スピード離婚をしないためには、結婚前に相手を深く理解することが大切!
気になる部分があるのなら、「本当にこの人でいいのか?」とよく考えることでスピード離婚を防げるでしょう。
特に、結婚に焦りを感じている人は、十分な交際期間を設けずに結婚してしまいがちです。「今すぐにでも結婚をしたい」という考えは、スピード離婚を引き起こす原因になるので注意してくださいね。
スピード離婚しないために大切なこと
スピード離婚をしないために大事なのは、相手選びです。
交際と違い、結婚には責任が生じますし、法的に拘束されることもあります。慎重に相手を選ぶことでスピード離婚の可能性を大きく抑えられます。
また、離婚に発展しそうになったときに、しっかりと話し合いをすることで離婚の危機を脱却することも可能です。
この記事で紹介した通り、スピード離婚はデメリットばかりです。回避できるのなら、それに越したことはありません。「離婚になるかも」と感じたときは、相手と十分話し合いをすることをおすすめします。
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