「天籟」はなんて読む?昔の人も使っていた言葉
2024.05.09 12:00
提供:Ray
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「天籟」はなんて読む?
みなさんは、この漢字を見たことがありますか?
見慣れない漢字かもしれませんが、実は「風」と関わりが深い言葉なのです。
昔から使われていて、和歌集にも載っているこの漢字。
いったい、なんて読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「てんらい」でした!
天籟とは、「自然に発生する音。風が物に当たり引き起こす音」という意味です。
また、詩文の調子がよく、すぐれているということ。とても良い出来の詩を「天籟の詩文」と言うそうですよ。
ちなみに、この「籟」という漢字は「ひびき・こえ」という意味。天籟の他にも、笛の音など人の作り出した音を「人籟」、地上のさまざまな音を「地籟」と言います。
昔の人々が自然の音や響きを大事にしていたことがわかりますね。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
関連記事
「その他」カテゴリーの最新記事
-
大谷翔平 メジャー通算100盗塁達成 日本人選手3人目の快挙 左太もも裏打撲の不安払拭デイリースポーツ
-
【下関ボート】栗城匠 準優3着も繰り上がり優出「行き足、ターン回りいい。チャンスはあると思う」東スポWeb
-
【若松ボート】重量級・植田太一 減量で白星発進「体重を減らせばエンジンは出てくれる」東スポWeb
-
【住之江ボート・GⅠ太閤賞】宮之原輝紀 3コースまくりで予選8位タイ浮上「出足はいいので…」東スポWeb
-
美貌の元バスケ日本代表が結婚披露宴 元アスリートのイケメン実業家と 狩野舞子さん、古田敦也氏ら出席し盛大にデイリースポーツ
-
【徳山ボート】渋谷明憲 2日目2、1着の快走「ペラは叩きたくてウズウズしてるけど…」東スポWeb
-
高梨沙羅 母の横顔に「そっくり!」「似すぎ」と反響「いつも心配ばかりかけて」BDに感謝つづるデイリースポーツ
-
金田久美子がフライング投稿を謝罪「放送前に結果報告すいません。許して~」女子ツアーで6年ぶり優勝の新垣比菜を祝福デイリースポーツ
-
【徳山ボート】津田陸翔 上位級の足でイン戦初勝利「ホッとした。スリット過ぎて伸び返した」東スポWeb