整理のプロに聞いた!忙しい人でも片付けられる4つのコツ
整理収納アドバイザーの大森智美です。ずっと片づけたいと思っているけれど、日々の仕事・家事・育児をこなすのに精いっぱいでなかなか片付けまでする時間がない!という方も多いのではないでしょうか?そんな方でも、ポイントを押さえたら片付きます!今回は忙しい方にこそやって欲しい片付けのポイントをお伝えします!
①1日15分でOK!少しずつ続ける
「片付け」というと、時間をとって部屋中を片付けないと…と思うから億劫で大がかりなことと思ってしまいがちです。大がかりだと認識してしまうと「時間がないから今はムリ」という思考になってしまいます。
忙しい方の片付けは15分でOK。15分だったら朝活のひとつとして、仕事から帰宅してすぐ、スマホを触っている時間、夜寝る前、お休みの日、と時間をとりやすいはず。
場所は引き出し1つ分、収納ボックス1つ分でOKなんです。「片付けたいんだけどな~」とずっと思っているより15分でも手を動かすことを続けることで忙しくても確実に前進していきます。
②スケジュールに組み込む
1日15分でOKと書きましたが、実際に手帳を開いて今週はどこで片付けの時間をとるか「決める」と行動に移しやすくなります。なんとなく「やろう」ではなく、しっかりと片付けの時間をスケジュールに組み込むことが大事です。
自分一人では、なかなか重い腰が上がらない…つい別のことをやってしまう…そんな方は家族や周りの人、SNSで片付けを宣言したり、整理収納アドバイザーなどのプロと一緒に片付ける等、誰かを巻き込むのもオススメです。
実際に私の元に来てくださったお客様も、「確実に片付けの時間を確保できることがものすごく大きかった!」とおっしゃる方がとても多いです。
③忙しい人こそ本当にやりたいことを明確にする
片付け中に出てきて、つい手が止まってしまうのが「いつか時間ができたらやりたいと思っているモノ」。例えば昔の趣味だったり、よくやっていた、手芸用品や製菓グッズ、時間ができたら作りたいと思っている料理のレシピや、いつか読みたいと思っている本。
忙しい方こそ、「いつかやりたい」が溜まっていたりします。そんなグッズはなかなか処分しにくいモノですが、あなたの時間は有限です。
本当に今も熱量をもってやりたいと思っていますか?過去好きだったことは嫌いにはならないでしょうが、新しいことにハマっていたり、優先順位や熱量は変化していたりするものです。今本当にやりたいことを明確にすることで、「いつか」から解放され、家もどんどん片付くはずです。
④ストック品を上手に管理する
不要なモノを処分していくのと同時に大事になってくるのが、「家に入ってくるモノの量のコントロール」。特に日々忙しい人は「足りなくなったら困る」とか「なかなか買いに行けないから」とつい余分に物やストックを買ってしまいがち。
自分を助けるためにやっていることが、家にモノが増えすぎて、知らず知らずのうちにストレスの原因になったり、効率的でなくなったり、家事が手間取ったり、結局使い切れなかったり、日々の生活に影響が出たら本末転倒ですよね。
やみくもにではなく、何個ストックがあれば大丈夫なのか考えて管理することが大事です。我が家の場合、日用品のストックはほとんどが1つ。新しいものを1つ開けたら購入のルールです。
また、「我が家の定番品」を決めたり、新しいものに変える時も、古いものを「使い切る」意識も大事ですよ。
いかがでしたか?今回は忙しい人でも片付くポイントをお伝えしました。
余裕がない日は、休んでもOK。でもまたできる時にできることを続けることが大事です。片付けることでだんだんと時間と空間にゆとりができ、忙しい中でも自分がやりたいことに全力投球できる環境ができるはずです。
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