

オーロラ、デジタル事業施策を強める 「バーチャルマーケット」に続けて出展

オーロラは消費者へのアプローチや認知度アップの施策を強化し、さらにデジタル事業の拡大を狙う。12月2~17日には「バーチャルマーケット2023ウインター」に7月に続き2回連続で出展している。また、6月に東京・東急プラザ表参道原宿にオープンした初のコンセプトストアは順調に利用者が増えている。
バーチャルマーケット2023ウインターはHIKKY(ヒッキー)が手掛ける世界最大級のメタバース(インターネット上のバーチャル空間)イベントで、今回は「パラリアル渋谷・原宿」に出展。傘のデジタルオーダーシステムの体験が可能で、同じ傘が注文できる。前回の同社ブースには約20万人が訪れ、「クリエイターなどプロが目立ち、1本から作れる使い勝手などが支持され、アピールになった」としている。
今回、期間中の16、17日に開催されるリアルイベント(東京・ワーフ原宿)にも出店。ガーメントプリンターや刺繍機を使用して、キャラクターロゴやTシャツ、エコバッグなどをその場で作れる。プリントなどはワンポイントデザインで対応し、中心価格1000~2000円。「本格的なオリジナルは近くのコンセプトストアへの来店を促す」と、バーチャルとリアルの融合で、会員獲得や認知度アップを目指す。
コンセプトストアは売り場面積約100平方メートルで、約50%は体感や体験を提供するショールーミング型で構成。オンライン活用の「オーロラデジタルオーダーシステム」を設置し、大型のガーメントプリンターや刺繍機を備え、帽子やTシャツ、傘などをその場で1点からカスタムできるサービスを提供している。最近は、「インバウンド(訪日外国人)が想定以上の来店」(岩出眞康取締役)と、特に漢字刺繍(税込み4400円)のキャップが人気だ。
同じ4階の「渋谷女子インターナショナルスクール」との取り組みも実施。授業の一環として、学生がオーロラデジタルオーダーシステムを活用したオリジナルの傘やスウェット製作やSNSでの情報発信も行った。「若い世代への認知拡大につながるため、双方の利点を生かした協業企画」になっている。
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