【俎】はなんて読む？キッチンに欠かせない道具！
2022.06.27 18:30
提供：Ray
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる！そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな？
「俎」はなんて読む？
見慣れない漢字ですが、このアイテムは皆さんの家にも一つはあるはず。
身近なキッチンツールを指す漢字ですよ。
いったい、なんと読むのかわかりますか？
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は？
正解は、「まないた」でした！
「まないた」は「俎」のほかに、「俎板」「真魚板」と書く場合もあります。意味はどれも同じで、包丁で調理する際に下に置く板や台という意味です。
真魚（まな）というのは、食用の魚を表します。その魚を調理するのに使う板を指すことから、「まないた」と呼ばれるようになりました。
また、漢字の「俎」には「そ」という読み方も。
「俎（そ）」には「まないた」のほかに、古代中国の儀式で使われた肉を乗せる台のことを表す意味があります。
「まないたの上」という意味の「俎上（そじょう）」という言葉に、こちらの読み方が残っていますよ。
みなさんは分かりましたか？
家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『精選版 日本国語大辞典』（小学館）
・『日本大百科全書』（小学館）
関連記事
「その他」カテゴリーの最新記事
-
【若松ボート・ヴィーナスＳ】孫崎百世が白星発進 前節１年３か月ぶり優出「いい流れを引き継いで…」東スポWeb -
「僕は反対しました」二宮和也のTBS冠番組がゴールデン帯でレギュラー化 異例の生中継東スポWeb -
【蒲郡ボート】吉川喜継 ２日目イン逃げ連発で連勝「ピット離れで出た。いい方向に向いている」東スポWeb -
【住之江ボート】犬童千秋が回り足節一機をゲット「夏より冬の方が得意。暖かくなる前に頑張ります」東スポWeb -
【唐津ボート・ＧⅠ全日本王者決定戦】常住蓮 外枠３走を４、４、２着「直線が良くて行き足もしっかり…」東スポWeb -
【唐津ボート・ＧⅠ全日本王者決定戦】下條雄太郎が２、１、３着で予選折り返し 準優絶好枠も射程圏東スポWeb -
【唐津ボート・ＧⅠ全日本王者決定戦】上野真之介が機力アップに成功「定松勇樹に言われて整備を…」東スポWeb -
【尼崎ボート】渡辺浩司が優出 悪い流れを変えた本体整備「普段やらない調整をやれた」東スポWeb -
【宮島ボート】松井洪弥が勝負駆けを前に機力アップ「行き足と向きがすごくいい」東スポWeb
