クラシコムのEC「北欧、暮らしの道具店」 アパレル開発で急成長、5年で8.5倍に
2022.05.31 06:27
提供:繊研plus
クラシコム(東京、青木耕平社長)が運営するライフスタイルECサイト「北欧、暮らしの道具店」は、17年に開始したオリジナルアパレル商品の売上高が5年間で8.5倍になった。雑貨なども含むオリジナル商品は、販売高の約50%を占めるまでに高まった。
同サイトは07年にスタートし、年間売上高は45億3000万円。アプリやSNSなどのエンゲージメントアカウント数は520万超(3月時点)の人気サイトだ。アパレル商品は当初仕入れ販売していたが、売り切れが続出。このため企画・販売を始めた。国内外の生産工場と協力した品質強化で売り上げを拡大した。主要ブランドは、累計で3万2000本を販売する定番ボトムなどの「クラシアンドトリップスパブリッシング」と、年齢・性別を問わないブランドとして21年に立ち上げた「ノーマリー」。これまで400超を企画。30~50代の女性が主要顧客となっている。
オリジナルアパレル5周年を記念し、スタート時から服作りを共にするイラストレーター・モデルの香菜子さんとの協業商品「香菜子さんとつくった2ウェイリネンブラウス」(税込み9900円)も発売する。
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