重ねてコンパクト収納も可能！シンプルで使い心地抜群のキッチンツール4選

2022.05.09 07:10

東京の二子玉川と大阪の淀屋橋に店舗を構える「KOHORO（コホロ）」。2005年4月にオープンした、器と暮らしのモノのお店です。店内では日本各地の作家が手掛けた器や道具を中心に、永く使えば使うほどに味わい深くなる商品が展示。今回は数ある商品の中から、ステンレス製の調理道具をご紹介します。

重ねて収納できる調理器具3点

端を研磨してなめらかに仕上げられた「まかないボウル」

最初にご紹介するのは、金属加工が盛んな新潟の燕市で作られたステンレスのまかないシリーズ第1弾の「まかないボウル」です。手なじみがよく、すっきりとしたシャープなデザインはいつもの器と一緒に食卓に出しても違和感がありません。

一般的なステンレスのボウルは強度を出すために縁を巻いたつくりになっていますが、本商品は「巻かない」のが特徴的。縁がないため、水分や粉がたまることもなく衛生的で洗いやすいのも魅力です。大きさは3サイズあり、重ねて収納することも可能ですよ。

まかないボウル
1,980円（税込）
サイズ：小直径13.7×高さ7.7cm／中直径18.3×高さ10.2cm／大直径22.5×高さ12.5cm　

ラップ無しで冷蔵保存できる「まかない丸バット」

続いてご紹介するのは、まかないシリーズ第2弾の「まかない丸バット」です。底面がなだらかなカーブを描いているデザインなので、食材がつまらず洗いやすいのも嬉しいポイント。

粉をまぶしたり、付け込んだりするバットとしてはもちろん、さきほどご紹介したまかないボウルの蓋としても活躍。冷蔵庫保存する際にもラップ要らずです。サイズは3タイプあり。

まかない丸バット
1,320円（税込）
サイズ：小直径14×高さ1.5cm／中直径18.8×高さ1.8cm／大直径22.7×高さ1.8cm
柔らかいものもくずれず水切りできる「まかない平ザル」

まかないシリーズ第3弾は、「まかない平ザル」です。こちらも3サイズあり、同シリーズのボウルやバットと組み合わせることで用途の幅がどんどん広がりますよ。

しっかりと深さのあるボウルと合わせれば豆腐や切った野菜、魚の水切りなどにも重宝します。穴は隙間なく施されている上に表面に凹凸もないため、豆腐などの柔らかいものもくずれることなく水切りができますよ。

まかない平ザル
1,540円（税込）
サイズ：小直径14×Ｈ1.4cm／中直径18.8×Ｈ1.4cm／大直径22.7×Ｈ1.4cm

NOストレスですくえる「すくいやすく注ぎやすいレードル」

こちらは、すくう部分が丸みを帯びた三角型にデザインされている「すくいやすく注ぎやすいレードル」。

このデザインが最大のポイントで、両辺の角が鍋底の端との隙間をできにくくしてくれるため、鍋の角のような届きにくい部分にもしっかりと入りこんでくれます。また、鍋の中の料理が減った時には、鍋を傾けることなく具材やスープを集めることもできますよ。

すくいやすく注ぎやすいレードル
1,980円（税込）
サイズ：全長28cm／先端幅8.6×7.2cm

使いやすさ抜群の「やくさじ」

計量した時の「大体このくらい」を意味する「約」と、「混ぜる」・「すくう」など何役にもなれるという「役」から名付けられた「やくさじ」。最後にご紹介するのは、浅い作りですっきりとしたシルエットのこちら。

粉や液体など、さまざまな調味料がすくいやすい形にデザインされています。そのポイントとして挙げられるのが、持ち手の長さと安定して測ることができる角度。
また、5mlの小さじタイプは小さな瓶の口にも入りやすく、浅い作りは洗いやすさにも繋がります。繰り返し使う道具には嬉しい特長が盛りだくさんですよ。

やくさじ
1,320円（税込）
サイズ：5ml 全長19.6×匙3.5cm／15ml　全長21.3×匙5cm

錆びにくくて丈夫なステンレス調理道具

ステンレスのメリットは何といっても「錆びにくい」こと。
調理材料を混ぜ合わせたり、冷蔵庫に食材を保存する際に利用したりなど、用途盛りだくさんでキッチンに常備しておくと非常に便利なアイテムです。
なかでも今回は、比較的登場回数の多いボウルやレードル、スプーンをご紹介しました。
料理の下ごしらえや調理はもちろん、料理の取り分けにもお役立ちですよ。
※各商品販売状況は変動します。売り切れの可能性もございますので、ご了承ください。

writer / ちほ　photo / KOHORO

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