店舗DX支援のビスタット、コレド室町3に次世代型の実験店舗 EC専業の4店集めOMO
2021.11.29 06:29
提供:繊研plus
店舗DX(デジタルトランスフォーメーション)支援のスタートアップ、ビスタット(東京、松田尚子CEO=最高経営責任者)は12月9日まで、EC専業の4事業者と組んだ期間限定店をコレド室町3の3階にオープンしている。同社の画像AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)技術を生かした次世代型のOMO(オンラインとオフラインの融合)店舗となる。
「ピカゾ・ポップ!」と名付けたAIストアには、ノンアルコール飲料を扱う「ノルキー」や革製品の「ポルコロッソ」、アンティークの「ザ・グローブ」、アートの「エノアル」が集う。すべてEC専業で実店舗への出店は初めて。
店内は、画像AI解析機能を含むカメラやディスプレー、オーディオ、決済システム、RaaS(サービスとしての小売り)ソリューション「ピカゾ」を備える。
オーディオを含む出店者のPRコンテンツが、来店客の動きに反応してディスプレー上で切り替わることで、ECでの世界観をより深く伝えられるという。それによってECへの送客も可能になる。ピカゾのダッシュボード(データ可視化ツール)では、ECと比較可能なデータファネルも取得できるという。
松田CEOは経済産業省出身。東京大学・松尾豊研究室で工学系博士号を取得したのをきっかけに18年に同社を立ち上げた。20年8月にはAI特化型のVC、ディープコアから出資を受けている。
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