

「忌中」=「もちゅう」じゃないよ!大人なら知っておきたい《漢字の読み方》4選
「忌中」の読み方を、「もちゅう」と読んでしまっている人はいませんか?今回ご紹介する漢字は、どれも大人なら覚えておきたいものばかりです。「忌中」の読み方はクリアした人も、残りの3つを読むことができるかチェックしてみてください♪
(1)「忌中」
「忌中」の読み方は、「きちゅう」と読むのが正解です!この漢字を見かけたことがある人は多いと思いますが、間違えて「もちゅう」と読んでしまってはいませんか?「忌中(きちゅう)」とは、身内に死者が出たときに、忌(いみ)に服している期間のことです。この期間は四十九日のことをさし、その期間を終えたら「忌明け」と言います。また、「もちゅう」は「喪中」という漢字表記で、同じく忌服の期間ではありますが、「喪中(もちゅう)」はその期間を1年間としています。
(2)「法る」
「法る」の読み方は、「のっとる」と読むのが正解です。「法る(のっとる)」とは、”手本にする”や”規準として従う”という意味です。決まりに従って何かをするときには、「決まりに法って(のっとって)〇〇をする」と表現することができます。「のっとる」の漢字表記は、「法る」以外に「則る」と表記することもできます。ビジネスシーンでも登場する言葉なので、これはしっかり押さえておきたい漢字です。
(3)「碩学」
「碩学」の読み方は、「せきがく」と読むのが正解です!「碩学(せきがく)」とは、”学問が広く深いこと”という意味、またはそういう人のことを指します。そういった人のことを、「碩学(せきがく)の人」と表現することができます。同じようなことを表す言葉は多くありますが、「碩学(せきがく)」という言葉は、人そのものを表すことに使えるというポイントを覚えておきましょう。
(4)「拘り」
「拘り」の読み方は、「こだわり」と読むのが正解です!みなさんも、日常生活で使うことがある言葉なのではないでしょうか。「拘り(こだわり)」とは、”ひとつのことに縛られた考え”のことで、一般的には譲れない考えや信念という意味で使われることが多いです。
読める漢字はありましたか?
今回ご紹介した漢字を読むことができなかった人は、これを機にこの漢字を覚えるといいかもしれません。ビジネスでも使われている漢字なので、覚えておくといざというときに役立ちますよ。
関連記事
「その他」カテゴリーの最新記事
-
日本ハム・伊藤は8勝目 暑さ対策奏功 朝からドリンク摂取で「いい準備はできていた」 九回のマウンドも「もちろん行く気満々でした」デイリースポーツ
-
広島が逆転負けで勝率5割に逆戻り 新井監督はベンチ外の栗林について「ちょっとまだ体の方に張りがある」と説明【一問一答】デイリースポーツ
-
阪神・平田2軍監督 木浪を評価「目立たないところでも自己犠牲をしっかりしてる。すごく木浪らしい」【一問一答】デイリースポーツ
-
数年前まで「5千円返せなくて、ごめん」錦鯉・長谷川が遅咲きブレークで海外旅行を後輩たちに太っ腹プレゼントデイリースポーツ芸能
-
巨人・大勢「左足をつってしまいました」 八回に登板も異変を訴え緊急降板 「ほんとに情けない気持ち。プロとして情けない」と自分を責めるデイリースポーツ
-
ソフトバンク・山川が昇格即グランドスラム 49打席ぶりの一発「必死になってやってきた結果」「気持ち的にも打ててよかった1本」デイリースポーツ
-
松岡昌宏 国分太一は「奈落の底にいる状態」一問一答「城島と、自分が、これ以上TOKIOを名乗るわけにはいかない」デイリースポーツ芸能
-
巨人・甲斐 阿部監督が絶賛したキャノンも「いえいえ、うまく泉口が」謙虚な人柄にじむ「共同作業なので」デイリースポーツ
-
日本ハム・新庄監督が緊急降板の西武・今井を心配 「今後、今日の出来事がトラウマにならなかったらいい」 自軍の伊藤は完投させず「熱中症が危ない」デイリースポーツ