

【図法螺】難読漢字クイズ!この言葉って漢字あるんだ…!
2021.03.30 15:34
提供:liBae
みなさん、「図法螺」と書いて何と読むか分かりますか?
難しい漢字ですが、きっと一度は耳にしたことがある言葉ですよ。
それではさっそく、読み方をチェックしていきましょう。
(1)「図法螺」の読み方

「図法螺」は「ずぼら」と読みます。
簡単な言葉でも、漢字にするとなかなか読めませんよね。
次は、「図法螺」の意味を紹介します。
(2)「図法螺」の意味は?
「図法螺」はだらしないこと、約束を守らず、仕事をきちんとしない様子を意味します。
ずぼらな性格、ずぼらな人、などは普段の生活でもよく耳にしますよね。
行動や性格がだらしのない様子や人などを全体的に表しています。
次は、「図法螺」という言葉の成り立ちや由来を紹介します。
(3)「図法螺」の由来は?
「ずぼら」とは、かつて上方の方言として用いられていた「ずんべらぼん」、「ずんぼらぼん」という言葉が語源とされています。
当時、「ずんべらぼん」とは、凹凸が無くつるつるでのっぺりとした様子を表した言葉でした。
他にも、米相場がずるずると下がることを表したとも言われていますよ。
江戸時代の末期には、修行をさぼったり酒に浸ったりする坊主のことを「ぼうず」を逆にして読んだ「ずぼう」と呼び、「ずぼう」がなまって次第に「ずぼら」という言葉になったという説もあります。
また、かつて「ぼら」という言葉には「気が利かない」、「馬鹿者」という意味があり、これらが変化し、「ずぼら」になったとも言われています。
「ずぼら」は身近な言葉ではありますが、意外と歴史の長い言葉なんですね。
今回は、「図法螺」の読み方を紹介しました。
普段よく耳にする言葉でも、漢字にすると全く知らない言葉のようです。
言葉の由来や成り立ちも合わせて覚えておくと面白いかもしれません。
(liBae編集部)
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