

【音り】小学1年生で習う漢字だけど読めるかな?
2021.03.30 13:05
提供:liBae
「音り」という言葉を、見たことや使ったことはありますか?
「音」に送り仮名がついてることに違和感を感じるかもしれませんが、実際に使われている言葉なんです。
今回は、そんな難読漢字「音り」を紹介します。
(1)「音り」の読み方

「音り」は「たより」と読みます。
「おとり」でも「おんり」でもなく、「たより」。
1回で正しい読み方で読めましたか?
「音」という漢字自体は小学1年生で習いますが、この読み方には馴染みがない人が多いでしょう。
また、「たより」とスマホやパソコンで入力しても、変換候補に出てこないかもしれません。
(2)「音り」の意味
「音り」の意味には、「しらせ」や「おとずれ」が挙げられます。
同じ「音」という漢字を使った熟語に「音沙汰」があるように、「音」には「たより」の意味合いが含まれているんです。
そう考えると「音り」の読み方や意味もイメージしやすいのではないでしょうか?
(3)「音り」の使い方
読み方や意味が分かったところで、「音り」という言葉の使い方を紹介します。
「音り」の意味である「しらせ」や「おとずれ」は、誰か(なにか)から受け取ることもありますし、反対に自分から誰かに送ることもありますよね。
誰か(なにか)から受け取った場合は「音りがある」というように使えます。
また、自分から誰かに送った場合は「音りを入れる」というように使えるでしょう。
今回は難読漢字の「音り」を紹介しました。
「おんり」でもなく「おとり」でもなく「たより」と読むことのできるこの漢字。
意味もばっちりおさえて活用していきましょう!
(libae編集部)
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