

【幼気】ようき…?漢字の意味が分かると読めるかも…!
2021.03.30 11:55
提供:liBae
今回の難読漢字は「幼気」です!
ようき…、ようけ…?
何と読むか分からないですよね…。
さっそく、読み方をチェックしていきましょう。
(1)「幼気」の読み方

「幼気」は「いたいけ」と読みます。
「いたいけな子ども」「いたいけな少女」などという言葉を耳にしたことがあるかもしれません。
読み方は難しいですが、普段も使用する言葉ですね。
「おさなげ」とも読んでしまいそうになりますが、「おさなげ」は「幼げ」と書きます。
ちょっとした送り仮名の違いで読み方が変化するのも面白いですね。
(2)「幼気」の意味
「幼気」とは、子どもなどがいじらしい様子や幼くて可愛い様子を表しています。
「幼気な子ども」は、「いじらしくて可愛い子ども」という意味になりますね。
関連して、「幼気ない」という言葉がありますが、これは「とてもいじらしく普通の状態よりもはるかに可愛い」という意味があります。
「ない」という言葉が付くと否定の意味に感じてしまいますよね。
(3)「幼気」の由来は?
「幼気」は、「痛き気(いたきけ)」という言葉が変化してできた言葉だと言われています。
「痛き気」は、心が痛くなるほど可愛く愛らしい様子を表す言葉です。
「いたきけ」という言葉が次第に「いたいけ」へと変化していったんですね。
また、「幼気」は子どもに対してだけ使われる言葉ではなく、何かに一生懸命に取り組む様子や頑張っている人、植物などに向けられる言葉でもありますよ。
日本語は、時代に合わせて読み方や意味が少しずつ変化していく事があり面白いですね。
今回は、「幼気」の読み方を紹介しました。
よく耳にする言葉でも、書いてみると分からない言葉はたくさんあります。
由来や語源を豆知識として覚えておくのもいいかもしれませんね。
(liBae編集部)
関連記事
「その他」カテゴリーの最新記事
-
涙こらえ必死に前向く河本結「27歳が泣いてるところは見せられへん」 3日目まで単独首位も最終日に伸ばせず…3位「シンプルに体力がない」デイリースポーツ
-
「ふざけんじゃねえ!」北野作品オーディション会場で怒号 ガラスを割って帰った名優 小沢仁志が回想「めちゃくちゃケンカっ早い」デイリースポーツ芸能
-
阪神2軍 圧巻!石井が復帰登板で3者連続3球三振 最速は151キロ 虎党大歓声 打球が頭部直撃のアクシデントから回復デイリースポーツ
-
プロ初先発初登板の広島ドラ2・佐藤柳が6回2安打無失点の好投 初勝利の権利持って降板デイリースポーツ
-
阪神・森下 頭部付近の危険球で倒れ込む 藤川監督も飛び出し球場騒然 佐藤輝の内角攻めに大ブーイングデイリースポーツ
-
U字工事・福田、相方の“ビジネス栃木愛”暴露「栃木のロケで『こっちの人は』って」 負けじと益子も「この人も上沼さんに…」デイリースポーツ芸能
-
ヤクルト先発のアビラが乱調 5回5失点でKO 五回に痛恨守備のミスデイリースポーツ
-
阪神が五回に一挙4得点 大山、前川、坂本の3連打に伊藤将のスクイズが本塁悪送球を誘う 中野も中犠飛デイリースポーツ
-
佐久間朱莉がデッドヒートを制し今季3勝目で年間獲得賞金1億円突破「2勝目の時に賞金女王を目指すと断言したので引き続きいいプレーを」菅沼は1打及ばず2位デイリースポーツ