

「十八女」って何て読む?読めたらスゴイ!《日本の地名》難読漢字4選
大人になっていろいろな土地に引っ越したり旅行をしたりする中で、日本には難しい地名がたくさんあると実感します。特に、そんな読み方をするのかとびっくりしてしまうような漢字の読み方もあったりして、驚きです。今回は日本の難読地名4選をご紹介します。
「十八女=???」
さてこの漢字の地名は何て読むのでしょうか。答えは「さかり」です。瀬戸内海がきれいな四国の徳島県にある町の名前です。じゅうはちおんなというと若くて華やかな年齢の女性を想像しますよね。そこから「さかり」という読み方をしたといわれています。十八歳のお姫様を逃がすためにこの土地を開拓したという話もあり、歴史を感じますね。
「土々呂=???」
つちつちろ?とさっぱり読み方のわからないこの地名、実は「ととろ」と読みます。宮崎県延岡市にあるこの土々呂にはもちろん中学校もあり、土々呂中学校と呼ばれます。土々呂中学校なんて、あのジブリ作品を連想させてかわいい名前ですね。ちなみにあのトトロとは全く関係がないそうですが、トトロ好きは一回訪れてみてもいいかも。
「飯給=???」
めしきゅう?はんきゅう?いろいろな読み方を考えてしまいますね。答えは「いたぶ」です。千葉県にあるので、知っている人も多いかもしれません。千葉県市原市飯給は世界一大きなトイレがある駅で有名です。大きな草原の中にポツンとトイレがあるので、ソワソワしてしまいますが、珍しいもの好きなあなたにはおすすめかもしれません。
「打墨=???」
こちらの読み方は「うつつみ」です。墨を打つと書いてうつつみは、なんとなくわかるかもしれません。千葉県鴨川市にあります。あの大きな水族館の鴨川シーワールドのそばですね。ちなみに同じ千葉県鴨川市にあるそばの名店は打墨庵と書いて「うっつみあん」と読みます。ぜひ行ってみてください。
難読地名の旅も面白い
日本の地名はいろいろな由来があって、読み方があります。読み方が難しい地名は歴史も長く、意外な楽しみ方もあるので、一度難読漢字地名の旅をするのも面白いかもしれませんよ。
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